管轄区域の主な報道ぶり(2017年6月)

四川省・重慶市間の新送電網の完成
6日、四川省と重慶市を結ぶ第三の送電網が完成した。この送電網は四川省東南部の資陽市と重慶市西部の銅梁区とを結ぶ全長327.5キロで、四川省の水力発電所で発電された電力を重慶市に送る。送電能力は年間70億キロワットで、今月26日までに正式に運用が開始される。
 
ミャンマーから雲南省への原油のパイプライン輸送
7日、ミャンマー西岸のチャウピューから中国雲南省昆明市まで延びる原油パイプラインを用いて、原油が初めて雲南省安寧市の精製所まで到達した。同パイプラインは、本年4月10日にチャウピュー港で原油の積卸しをしていた。
 
重慶爆撃「6月5日トンネル惨事」献花式の開催
5日、重慶市の重慶大爆撃記念館において、1941年6月5日に発生した重慶爆撃「6月5日トンネル惨事(注)」を記念して、犠牲者への献花式が行われた。同式は重慶爆撃の被害者、遺族が中心になって毎年同日に開催されている。
(注)1941年6月5日には、多くの市民が重慶市較場口の防空壕に避難し、酸素不足による窒息死、混乱による圧死により約1,000人が死亡したとされる。
 
白浜アドベンチャーワールドのパンダが中国到着(四川省)
5日、和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で飼育されていたパンダ3頭が四川省成都市の空港に到着した。成都のジャイアントパンダ繁育研究基地で繁殖活動に入る予定。
 
雲南省で巡視結果の発表
7日、今年2月~4月に中央検査委員会巡視組により実施された巡視の結果が発表された。賄賂収受により終身刑となった白恩培・元雲南省党委書記の思想が排除しきれていないことなどが指摘された。
 
雲南省の東南アジア外交
12日、「2017南アジア東南アジア国家商品展及び投資貿易商談会」が昆明市で開幕した。中央からの出席者はなかった。
12日、瀾滄江・メコン川協力に関するイベントが開幕し、南アジアや東南アジアの芸術文化祭や、経済や観光に関するフォーラムが行われた。
12日、中国とベトナム(昆明―ハイフォン)を結ぶ国際貨物列車が正式に開通した。全長854キロで、運行時間は4~6日。
 
抗日戦争映画「狼兵吼」が映画祭で最高賞を受賞(雲南省)
15日、フランスのノルマンディーで行われた第二次世界大戦に関する映画祭で、雲南省の抗日戦争映画「狼兵吼」が最高賞の1作品に選ばれた。これは昨年8月に上映されたもので、雲南省東南部の文山の兵士が、前線で日本軍と戦う兵士たちに文山の薬を届ける様子を描いた映画。
 
王岐山の貴州省視察
20~22日にかけて、王岐山・中央規律検査委員会書記は貴州省で規律検査の査察を行った。
 
重慶市,直轄市昇格から20周年
18日、重慶市は直轄市昇格から20周年を迎えた。記念の式典などは開催されなかったが、重慶日報等に重慶のめざましい発展ぶりをたたえる報道がなされた。
 
重慶市及び貴州省におけるイベント開催
17日、2017生態文明試験区貴陽国際フォーラムが貴陽市で開幕された。中央からは戴秉国・元国務委員が出席した。
22日、第20回中国(重慶)国際投資グローバル商談会が重慶市で開幕した。孫政才・重慶市党委書記が出席したが、中央から指導者の参加はなかった。
 
孫志剛・貴州省長の外国訪問
19~20日にかけて、孫志剛・貴州省長はインドネシアのジャカルタを訪問し、発展調整部長と会談を行ったほか、留学及び観光PRのイベントに出席した。その後、カンボジアも訪問。
 
岩手県副知事の雲南省訪問
16日、「2017南アジア東南アジア国家商品展及び投資貿易商談会」に参加した千葉茂樹・岩手県副知事は、高樹勛・同商談会執行委員会主任と会談を行った。
 
孫志剛・貴州省長の外国訪問
19~20日にかけて、孫志剛・貴州省長はインドネシア、カンボジアに続きインドを訪問し、バンガロールで貴陽市にある中国国家ビックデータ総合試験区のプロモーションなどを行った。
 
四川省で土砂崩れ発生
24日、四川省アバ・チベット族チャン族自治州茂県で土砂崩れが発生した。同自治州政府HPによると、27日現在10人の遺体を収容したが、73人は依然行方不明。