薬師寺克行朝日新聞論説委員による講演会の開催
当館は、3月18日、西南政法大学新聞伝播学院との共催により、朝日新聞社の薬師寺克行論説委員による「日中関係の発展とメディアの役割」と題する講演を行いました。朝日新聞は日本を代表する全国紙の一つであり、会場には、同大学のメディア専攻および日本語専攻の学生と教員約100名が集まりました。講演では日本におけるメディアの役割、日本のメディアの特徴とその実情、報道を見るときの注意点などが自らの経験をもとに紹介され、集まった学生たちは熱心に耳を傾けていました。講演終了後は学生から活発な質問がなされました。
当館では、今後とも関係機関との協力のもと、さまざまな文化事業を企画し、日中文化交流の促進に努めます。
講演会冒頭挨拶する冨田総領事 講演中の薬師寺氏(左)
右は通訳の孫建国氏 熱心に聞き入る参加者 講師に質問する学生