北京における新型インフルエンザワクチンの接種
(新型インフルエンザ関連情報 NO.29)

 

 

2009年12月23日
在重慶日本国総領事館

 

 在中国日本国大使館ホームページに、以下のとおり中国製新型インフルエンザワクチンの接種について掲載していますのでご参考までにお知らせいたします。

 なお、重慶市、四川省、雲南省、貴州省においては、原則として、外国人(含む日本人)に対する接種はなされていないとのことです。

 

新型インフルエンザについて(NO.38:ワクチンの接種)


2009年11月16日
在中国日本国大使館

 北京ユナイテッドファミリー病院より当館宛に、本日より中国製の新型インフルエンザワクチンの接種を開始したとの連絡がありましたのでお知らせします。

 詳細については同病院(http://www.unitedfamilyhospitals.com/jpindex.html(日本語))にお問い合わせください。

 なお、中国製ワクチンの副反応については、中国政府によれば、11月12日までに約1200万人が新型インフルエンザのワクチン接種を受け、うち1235人に副反応がありました。副作用の大部分は軽度で一時的なものとのことですが、接種を受けたうち2人が死亡しています。この死亡例のうち1例はワクチン接種とは無関係と判断され、もう一人の死亡例についてはワクチン接種との関係を衛生当局が調査中です。

 当館では、今後も新型インフルエンザのワクチン接種に関する情報が得られ次第、皆様にお知らせします。

 

(c) 在中国日本国大使館 e-mail: info@eoj.cn