通遠門
平成30年4月9日
中国語:通远门
嘉陵江と長江に挟まれた渝中区は、三国時代の昔から約16キロの周囲を城壁で囲み、計17カ所の門が設けられていた。現在、唯一、城壁の一部とともに門が保存されているのが通元門である。地下鉄1号線の較場口と七星崗のほぼ中間に位置する。
1278年の蒙古軍(元軍)や1644年の農民蜂起軍が重慶を侵攻した際に、この門を舞台として激戦が行われたとの説明がレリーフに記されており、城壁にはその攻防戦を彷彿させるような戦士たちの像が設置されている。
門の上は市民の憩いの場となっている。


嘉陵江と長江に挟まれた渝中区は、三国時代の昔から約16キロの周囲を城壁で囲み、計17カ所の門が設けられていた。現在、唯一、城壁の一部とともに門が保存されているのが通元門である。地下鉄1号線の較場口と七星崗のほぼ中間に位置する。
1278年の蒙古軍(元軍)や1644年の農民蜂起軍が重慶を侵攻した際に、この門を舞台として激戦が行われたとの説明がレリーフに記されており、城壁にはその攻防戦を彷彿させるような戦士たちの像が設置されている。
門の上は市民の憩いの場となっている。



