三星堆博物館
令和2年6月29日
中国語名:三星堆博物馆
成都市中心部から北へ約40キロ,ほぼ境界線上ながら住所としては広漢市(徳陽市内)に位置する古蜀時代(紀元前48~同28世紀,日本の縄文時代に相当)の王国の都の跡。1986年の発掘調査により,世界的な青銅器文明の遺構が発見され,一躍世界的に有名となった。遺跡群が発見された場所は公園化され,博物館として1997年に公開された。3カ所の展示館を一回りするのに2~3時間は欲しい。ユニークな形をした数多くの仮面(祭祀用に使われたとみられる)をはじめとする高度な青銅器文明の展示品は,まさに圧巻の一言に尽きる。入場料72元(2020年6月現在)。
成都市中心部から北へ約40キロ,ほぼ境界線上ながら住所としては広漢市(徳陽市内)に位置する古蜀時代(紀元前48~同28世紀,日本の縄文時代に相当)の王国の都の跡。1986年の発掘調査により,世界的な青銅器文明の遺構が発見され,一躍世界的に有名となった。遺跡群が発見された場所は公園化され,博物館として1997年に公開された。3カ所の展示館を一回りするのに2~3時間は欲しい。ユニークな形をした数多くの仮面(祭祀用に使われたとみられる)をはじめとする高度な青銅器文明の展示品は,まさに圧巻の一言に尽きる。入場料72元(2020年6月現在)。
![]() 入 口 |
![]() 復元図ビデオ |
![]() 独特な青銅器製仮面 |
![]() 目の部分が16センチ飛び出た青銅製の仮面 |
![]() 祭祀用の巨大な立身像 |
![]() 祭祀用の巨大な神樹像 |