成都動物園

平成30年7月18日
 成都市中心部から北へ約5キロの位置にある(地下鉄3号線「動物園」駅下車)。建設開始は1953年、23万平方キロという広大な敷地に、四川省の動物を中心に300種以上の動物が飼育されており、西南地域では最大、中国全体でも第4位という規模を誇る。パンダ(数頭しかいない)と並び、孫悟空のモデルになったというキンシコウ(中文:金丝猴)が人気の中心。1986年には、成都市と友好都市関係にある甲府市から、ベニフラミンゴ10羽が寄贈された(注:これは同動物園にとり始めての海外からの寄贈であった由)ことが、入口近くの説明パネルで紹介されている。