川菜博物館
平成30年7月18日
成都市中心部から北西に約30キロの郫県古城鎮に位置する。2007年に開設。「食は中国にあり。味は四川にあり」と言われる四川料理の歴史、調理法、調味料などを詳しく学べると同時に、各種の軽食(中文:小吃)を食べ放題で味わえる。代表的な調味料である地元の郫県豆板醤の特設展示区は見応えがある。資料館の海外展開コーナーでは、赤坂「四川飯店」陳健一オーナー寄贈の書籍(日本語)数冊も展示されている。四川料理に抱えないのは唐辛子だが、説明によれば実際に使われるようになった歴史は意外と浅いようだ。詳しくは現地でどうぞ。





