自貢市塩業歴史博物館
平成30年11月8日
中文:自贡市盐业历史博物馆
自貢市のほぼ中心地、自流井区の釜渓河の河畔に位置する。1959年に開設した中国唯一の塩業歴史をテーマとする博物館。この地はかつて塩井戸を活用した製塩が有名で、そのため自貢市は別名を「塩の都」(中文:盐都)と呼ぶ。その歴史は東漢時代(紀元前1世紀)に遡るといわれ、明から清の時代に全盛期を迎えた。当時の塩商が会所として建設した西秦会館が、現在、博物館としてそのまま活用されている。塩井戸の歴史や製塩に関する展示もさることながら、デザインに凝った西秦会館の建設様式も十分に見応えがある。入場料20元(2018年11月現在)。


自貢市のほぼ中心地、自流井区の釜渓河の河畔に位置する。1959年に開設した中国唯一の塩業歴史をテーマとする博物館。この地はかつて塩井戸を活用した製塩が有名で、そのため自貢市は別名を「塩の都」(中文:盐都)と呼ぶ。その歴史は東漢時代(紀元前1世紀)に遡るといわれ、明から清の時代に全盛期を迎えた。当時の塩商が会所として建設した西秦会館が、現在、博物館としてそのまま活用されている。塩井戸の歴史や製塩に関する展示もさることながら、デザインに凝った西秦会館の建設様式も十分に見応えがある。入場料20元(2018年11月現在)。



