仙市古鎮
平成30年11月8日
中文:仙市古镇
自貢市中心部から東南に約11km、仙市鎮の釜渓河(注:その昔、塩の交易に使われていた)沿いに、1400年前の隋の時代から発展してきた古い街並みが残っている。さほど観光地化されておらず、静かな雰囲気の中で、明代以降の塩の交易で賑わっていた当時の様子を偲ぶことができる。広東省出身者が建てた同郷会館(南華宮)や福建省出身者が建てた同郷会館(天上宮)などが主な見所。各地で聞こえる四川麻雀を卓を囲む音も、風情を感じさせるアクセントとなっている。市内の塩業歴史博物館と組み合わせて見学すると理解がより深まる。


自貢市中心部から東南に約11km、仙市鎮の釜渓河(注:その昔、塩の交易に使われていた)沿いに、1400年前の隋の時代から発展してきた古い街並みが残っている。さほど観光地化されておらず、静かな雰囲気の中で、明代以降の塩の交易で賑わっていた当時の様子を偲ぶことができる。広東省出身者が建てた同郷会館(南華宮)や福建省出身者が建てた同郷会館(天上宮)などが主な見所。各地で聞こえる四川麻雀を卓を囲む音も、風情を感じさせるアクセントとなっている。市内の塩業歴史博物館と組み合わせて見学すると理解がより深まる。





