管轄区域の主な報道ぶり(2018年12月)
平成31年1月9日
雲南省党委書記と上海協力機構事務局長との会見
1日午後,陳豪・雲南省党委書記がアリモフ・上海協力機構(SCO)事務局長率いるSCO国家在中国大使,SCO国家協力職員及び中国ASEANセンター事務局長一行と会見を行った。
日中首脳会談に関する当地報道
2日付け雲南日報及び貴州日報は,11月30日付け新華社の報道を引用し,同日,習近平国家主席がブエノスアイレスにて安倍総理と会見を行った旨報道した。
栗戦書・中共中央政治局常務委員の雲南省視察
11月28日から12月1日にかけて,栗戦書・中共中央政治局常務委員兼全国人大常務委員会委員長が雲南省の昆明市,徳宏州及び保山市を訪問し,基礎医療衛生及び健康促進法の制定等につき視察を行った。
重慶空港の出入国人数
2日に重慶空港の年間出入国人数が初めて延べ300万人を超え,年間最高記録を更新した。
中国・ラオス鉄道の中国区間のトンネル貫通
5日付け雲南日報は,近日中に雲南省景洪市の玉磨鉄道黄竹林1号トンネルが貫通する見込みで,これにより同トンネル群が全て貫通すると報じた。
雲南省党委書記のミャンマー訪問
12月2日から5日にかけて,陳豪・雲南省党委書記率いる雲南省友好代表団がミャンマーを訪問した。
重慶・シンガポールASAEAN自動車ルート
7日付け重慶日報は,重慶・シンガポールASEAN自動車ルートの試験が始まり,これにより重慶からシンガポールまでの越境道路の貨物運輸ルートが初めて全線開通したと報じた。
重慶の最低賃金基準
7日付け重慶日報は,来年1月1日から重慶市の各区県で最低賃金基準を月300元引き上げる(中心部では1500元から1800元へ)旨報じた。
四川省党委書記のドイツ大統領との会見
7日午後,彭清華・四川省党委書記及び尹力・省党委副書記兼省長が,成都でシュタインマイヤー・ドイツ大統領と会見を行った。
成都・シンガポール間の「南向ルート」
4日にシンガポールにて開催された成都市現代サービス業投資プロモーションにおいて,中星双方が「南向ルート」の共同建設に関して合意した。
中欧班列(重慶)の運行数
10日付け重慶日報は,中欧班列(重慶)の今年の運行数が1000便を超えたと報じた。
四川省の旅行客及び外貨収入
10日付け四川日報は,改革開放40年の変化を示す指標として旅行業について紹介している。
・四川省から中国へ入国する旅行客の出発地トップ5は,台湾,香港,アメリカ,日本,韓国。
・2016年,四川省からの入国者数は300万人を超え1985年の30倍増,外貨収入は15億米ドルを突破し,1999年の15倍。
家庭協会信者の拘束(四川省)
11日付け明報は,9日から10日までの間に,成都の家庭教会「秋雨聖約教会」の信者100名以上が現地警察により拘束,連行された旨報道した。
中欧班列(成都)の累計便数
13日付け四川日報は,中欧班列の累計便数が1.2万便を超え,うち中欧班列(成都)は3000便を超え全国首位である旨報じた。
南京大虐殺犠牲者国家追悼式の関連報道
・13日付け雲南日報は,新華社の報道を引用し,13日で南京大虐殺から81年であり,日本の有識者は広島,大阪及び名古屋等で関連活動を行った旨報道した。
・14日付け当館管轄地域主要新聞は,新華社の報道を引用し,13日,南京にて南京大虐殺犠牲者国家追悼式が行われた旨報じた。
瀋陽市档案館の新資料公開
13日付け重慶日報は,新華社の報道を引用し,瀋陽市档案館が最近,9.18事変前に日本が中国の主権を侵犯し,瀋陽等都市で不法に警察機関を設置,一般市民を殺害した歴史に関する資料を初めて公開した旨報道した。
「となりのトトロ」の上映
14日付け四川日報は,同日から宮﨑駿監督の作品「となりのトトロ」が上映される旨報道した。
四川省における地震発生
16日12時46分、四川省宜兵市興文県で震度5.7の地震が発生した。同県政府HPによると、18日時点で16人が負傷(死亡者なし)し、6145件の家屋が被害を受け、629名が避難している。
重慶市長の上海協力機構事務局長との会見
16日、唐良智重慶市党委副書記兼市長がアリモフ・上海協力機構(SCO)事務局長一行と会見を行った。
日本の新たな防衛大綱の閣議決定
19日付け重慶日報は、新華社の報道を引用し、18日に日本で閣議決定された新たな「防衛計画の大綱」の大型護衛艦の空母化に関する内容及び外交部報道官のコメントにつき報道した。
インテルFPGA中国イノベーションセンターの開所(重慶)
20日付け重慶日報は,インテルFPGA中国イノベーションセンターが重慶西永微電園にて正式に開所したと報じた。
狭軌中亜班列開通1周年(雲南省)
20日付け雲南日報は,開遠市からベトナムのハイフォン港に向かう狭軌鉄道貨物列車が、18日で1000本目となった旨報じた。
「四川製」中国初の無人航空機の飛行成功
24日付け四川日報は,中国初の全複合材料多目的無人航空機が初めて飛行任務を完了させた旨報じた。
ホンダ・オートバイのデザイン権の擁護
25日付け重慶科技報は,2018年重慶市にて,ホンダが4企業のデザイン特許侵害行為について行政に訴え出ていた件につき,現在すでに3件は判決が下され,ホンダには計50万元弱の賠償金が支払われ,消費者と特許保持者の合法的権利が効果的に守られたと報じた。
四川省党委書記の台湾新党主席との会見
26日午前,彭清華・四川省党委書記が郁慕明・台湾新党主席一行と会見し,「四川海峡両岸アニメ音楽文化週間」イベントへの出席を歓迎した。
簡素化された証明書による中欧班列の運行(四川省)
28日付け四川日報は,世界で初めて,従来の国際信用証契約書類,荷役監視権証明書に代わり,一枚の国際鉄道連絡託送伝票(中文:国際鉄道連運運単)かつ人民元決算による証書により運行する中欧班列が,25日ロシア・シベリアのイルクーツクから成都へ向け出発したと報じた。
1日午後,陳豪・雲南省党委書記がアリモフ・上海協力機構(SCO)事務局長率いるSCO国家在中国大使,SCO国家協力職員及び中国ASEANセンター事務局長一行と会見を行った。
日中首脳会談に関する当地報道
2日付け雲南日報及び貴州日報は,11月30日付け新華社の報道を引用し,同日,習近平国家主席がブエノスアイレスにて安倍総理と会見を行った旨報道した。
栗戦書・中共中央政治局常務委員の雲南省視察
11月28日から12月1日にかけて,栗戦書・中共中央政治局常務委員兼全国人大常務委員会委員長が雲南省の昆明市,徳宏州及び保山市を訪問し,基礎医療衛生及び健康促進法の制定等につき視察を行った。
重慶空港の出入国人数
2日に重慶空港の年間出入国人数が初めて延べ300万人を超え,年間最高記録を更新した。
中国・ラオス鉄道の中国区間のトンネル貫通
5日付け雲南日報は,近日中に雲南省景洪市の玉磨鉄道黄竹林1号トンネルが貫通する見込みで,これにより同トンネル群が全て貫通すると報じた。
雲南省党委書記のミャンマー訪問
12月2日から5日にかけて,陳豪・雲南省党委書記率いる雲南省友好代表団がミャンマーを訪問した。
重慶・シンガポールASAEAN自動車ルート
7日付け重慶日報は,重慶・シンガポールASEAN自動車ルートの試験が始まり,これにより重慶からシンガポールまでの越境道路の貨物運輸ルートが初めて全線開通したと報じた。
重慶の最低賃金基準
7日付け重慶日報は,来年1月1日から重慶市の各区県で最低賃金基準を月300元引き上げる(中心部では1500元から1800元へ)旨報じた。
四川省党委書記のドイツ大統領との会見
7日午後,彭清華・四川省党委書記及び尹力・省党委副書記兼省長が,成都でシュタインマイヤー・ドイツ大統領と会見を行った。
成都・シンガポール間の「南向ルート」
4日にシンガポールにて開催された成都市現代サービス業投資プロモーションにおいて,中星双方が「南向ルート」の共同建設に関して合意した。
中欧班列(重慶)の運行数
10日付け重慶日報は,中欧班列(重慶)の今年の運行数が1000便を超えたと報じた。
四川省の旅行客及び外貨収入
10日付け四川日報は,改革開放40年の変化を示す指標として旅行業について紹介している。
・四川省から中国へ入国する旅行客の出発地トップ5は,台湾,香港,アメリカ,日本,韓国。
・2016年,四川省からの入国者数は300万人を超え1985年の30倍増,外貨収入は15億米ドルを突破し,1999年の15倍。
家庭協会信者の拘束(四川省)
11日付け明報は,9日から10日までの間に,成都の家庭教会「秋雨聖約教会」の信者100名以上が現地警察により拘束,連行された旨報道した。
中欧班列(成都)の累計便数
13日付け四川日報は,中欧班列の累計便数が1.2万便を超え,うち中欧班列(成都)は3000便を超え全国首位である旨報じた。
南京大虐殺犠牲者国家追悼式の関連報道
・13日付け雲南日報は,新華社の報道を引用し,13日で南京大虐殺から81年であり,日本の有識者は広島,大阪及び名古屋等で関連活動を行った旨報道した。
・14日付け当館管轄地域主要新聞は,新華社の報道を引用し,13日,南京にて南京大虐殺犠牲者国家追悼式が行われた旨報じた。
瀋陽市档案館の新資料公開
13日付け重慶日報は,新華社の報道を引用し,瀋陽市档案館が最近,9.18事変前に日本が中国の主権を侵犯し,瀋陽等都市で不法に警察機関を設置,一般市民を殺害した歴史に関する資料を初めて公開した旨報道した。
「となりのトトロ」の上映
14日付け四川日報は,同日から宮﨑駿監督の作品「となりのトトロ」が上映される旨報道した。
四川省における地震発生
16日12時46分、四川省宜兵市興文県で震度5.7の地震が発生した。同県政府HPによると、18日時点で16人が負傷(死亡者なし)し、6145件の家屋が被害を受け、629名が避難している。
重慶市長の上海協力機構事務局長との会見
16日、唐良智重慶市党委副書記兼市長がアリモフ・上海協力機構(SCO)事務局長一行と会見を行った。
日本の新たな防衛大綱の閣議決定
19日付け重慶日報は、新華社の報道を引用し、18日に日本で閣議決定された新たな「防衛計画の大綱」の大型護衛艦の空母化に関する内容及び外交部報道官のコメントにつき報道した。
インテルFPGA中国イノベーションセンターの開所(重慶)
20日付け重慶日報は,インテルFPGA中国イノベーションセンターが重慶西永微電園にて正式に開所したと報じた。
狭軌中亜班列開通1周年(雲南省)
20日付け雲南日報は,開遠市からベトナムのハイフォン港に向かう狭軌鉄道貨物列車が、18日で1000本目となった旨報じた。
「四川製」中国初の無人航空機の飛行成功
24日付け四川日報は,中国初の全複合材料多目的無人航空機が初めて飛行任務を完了させた旨報じた。
ホンダ・オートバイのデザイン権の擁護
25日付け重慶科技報は,2018年重慶市にて,ホンダが4企業のデザイン特許侵害行為について行政に訴え出ていた件につき,現在すでに3件は判決が下され,ホンダには計50万元弱の賠償金が支払われ,消費者と特許保持者の合法的権利が効果的に守られたと報じた。
四川省党委書記の台湾新党主席との会見
26日午前,彭清華・四川省党委書記が郁慕明・台湾新党主席一行と会見し,「四川海峡両岸アニメ音楽文化週間」イベントへの出席を歓迎した。
簡素化された証明書による中欧班列の運行(四川省)
28日付け四川日報は,世界で初めて,従来の国際信用証契約書類,荷役監視権証明書に代わり,一枚の国際鉄道連絡託送伝票(中文:国際鉄道連運運単)かつ人民元決算による証書により運行する中欧班列が,25日ロシア・シベリアのイルクーツクから成都へ向け出発したと報じた。