重慶南山植物園

平成31年3月11日
中国語名:重庆南山植物园

  市中心部から南東に約15km、南岸区の南山に位置する。敷地面積は約15平方キロ。以前より南山公園として開放されていたが、1998年12月から植物園として生まれ変わった。約1650種の植物が栽培されている。桜の名所として有名で、染井吉野、陽光櫻、江戸彼岸、琉球寒緋櫻、重枝大葉早櫻、紅花高盆櫻、椿寒櫻(いずれも中文表記)など多数の桜が楽しめるが、日本と比べると開花時期が極めて早く、2月下旬から3月上旬が見頃となっている(下記の写真は3月10日の撮影)。入場料30元、温室込の場合50元。