黄菓樹の滝
令和元年7月19日
中国語名:黄果树瀑布
安順市鎮寧ブイ族ミャオ族自治県に位置し、貴陽市からは約2時間半(140キロ)、安順市からは1時間(50キロ)の距離。「天星橋」から6~7キロと近いので、両方をセットで見学するのが一般的。街中の券売所から専用バスに乗り換えて移動する。高さは77m、幅は101mで、アジア最大の滝と言われている。夏になると水量が増えるため、その迫力を増し、しぶきが周囲を霧状に覆うため、傘やカッパが必需品となる(現地でも使い捨てカッパを購入可)。滝の裏側には長さ134mの鍾乳洞もある(水量が多い場合は危険なため見学不可)。夏は観光客が殺到するので、「天星橋」とセットで旅行する際には時間配分に注意が必要。入場口から滝の近くまでは長いエスカレーターを利用(有料)。2007年に中国国家観光局により国家AAAAA級旅遊景区に認定。また2006年には、和歌山県の那智の滝との間で「友好の滝」提携を結んでいる。チケットはネット販売制なのでツアーに参加するのが便利。
安順市鎮寧ブイ族ミャオ族自治県に位置し、貴陽市からは約2時間半(140キロ)、安順市からは1時間(50キロ)の距離。「天星橋」から6~7キロと近いので、両方をセットで見学するのが一般的。街中の券売所から専用バスに乗り換えて移動する。高さは77m、幅は101mで、アジア最大の滝と言われている。夏になると水量が増えるため、その迫力を増し、しぶきが周囲を霧状に覆うため、傘やカッパが必需品となる(現地でも使い捨てカッパを購入可)。滝の裏側には長さ134mの鍾乳洞もある(水量が多い場合は危険なため見学不可)。夏は観光客が殺到するので、「天星橋」とセットで旅行する際には時間配分に注意が必要。入場口から滝の近くまでは長いエスカレーターを利用(有料)。2007年に中国国家観光局により国家AAAAA級旅遊景区に認定。また2006年には、和歌山県の那智の滝との間で「友好の滝」提携を結んでいる。チケットはネット販売制なのでツアーに参加するのが便利。


黄果樹入り口 明代に滝の記録を残した地理学者、旅行家――徐霞客の銅像


滝までの石階段 滝までのエスカレーター


滝の様子(4月) 滝の様子(7月)