喜洲
令和元年5月8日
中国語名:喜洲
大理古城から北方へ約20キロの地点にある白(ペー)族の村。大理文化発祥の地の一つと言われ、8世紀時代に現在の雲南省を支配した南詔国の時代には、主要都市の一つとして栄えた。白壁と青瓦が特徴の伝統的な街並みが今でも約100軒残っており、最も古い家屋は明代のものという。大理古城が観光地化しているのに対し、ここでは昔ながらの生活ぶりを肌で感じることができる。白族の伝統文化としては「三道茶」(客人をもてなすお茶の方法。「一苦、二甜、三回味」と称し人生を表すとされる)が有名。


大理古城から北方へ約20キロの地点にある白(ペー)族の村。大理文化発祥の地の一つと言われ、8世紀時代に現在の雲南省を支配した南詔国の時代には、主要都市の一つとして栄えた。白壁と青瓦が特徴の伝統的な街並みが今でも約100軒残っており、最も古い家屋は明代のものという。大理古城が観光地化しているのに対し、ここでは昔ながらの生活ぶりを肌で感じることができる。白族の伝統文化としては「三道茶」(客人をもてなすお茶の方法。「一苦、二甜、三回味」と称し人生を表すとされる)が有名。



