大理古城
令和元年5月9日
中国語名:大理古城
雲南省西部に位置する大理は、大理白(ペー)族自治州の州都で、周囲を山々に囲まれた山岳地帯にある。白族を中心とする少数民族が人口の半数近くを占めている。その名の通り大理石の産地として有名で、街の各地で土産品を目にすることができる。蒼山を背にし、洱海に面している大理古城は、南詔時代(8世紀)に建造されたが、元のフビライハンにより破壊され、現在の原型は明の時代(西暦1382年)に再建されたもの。城壁に囲まれ東西南北にそれぞれ城門があったが、現在は2つのみ残っている。南門から北門に伸びる復興路がメインストリートで、銀細工や藍染め、大理石製品を売るお土産屋がたくさん並ぶ大理で最大の観光地となっている。古い建物は少ない。
雲南省西部に位置する大理は、大理白(ペー)族自治州の州都で、周囲を山々に囲まれた山岳地帯にある。白族を中心とする少数民族が人口の半数近くを占めている。その名の通り大理石の産地として有名で、街の各地で土産品を目にすることができる。蒼山を背にし、洱海に面している大理古城は、南詔時代(8世紀)に建造されたが、元のフビライハンにより破壊され、現在の原型は明の時代(西暦1382年)に再建されたもの。城壁に囲まれ東西南北にそれぞれ城門があったが、現在は2つのみ残っている。南門から北門に伸びる復興路がメインストリートで、銀細工や藍染め、大理石製品を売るお土産屋がたくさん並ぶ大理で最大の観光地となっている。古い建物は少ない。


古城の城門 城楼からの眺め


古城内部の街並み 夜の古城


古城にあるマクドナルド 大理産の大理石