崇聖寺三塔
令和元年5月9日
中国語名:崇圣寺三塔
大理古城の北西約1.5キロに位置する崇聖寺及び敷地内の三つの仏塔の総称。古城と並び大理を代表する観光スポットとなっている。9世紀から10世紀の南詔・大理国時代に造られた。対称形をなすように配置された三つの塔は、歴史上何度も天災・人災に遭いながらも、倒れずに残ってきたことで、現地の人たちの崇拝の対象となっている(注:崇聖寺は清の時代に焼失し2005年に再建された)。中央の千尋塔は高さ69メートル、約100年後に建設された両端の北(南)塔は42メートル(注:高さは資料によりまちまち)。塔の後ろには聚影池という池があり、水面に映る三塔の姿は大変美しいとして有名。
大理古城の北西約1.5キロに位置する崇聖寺及び敷地内の三つの仏塔の総称。古城と並び大理を代表する観光スポットとなっている。9世紀から10世紀の南詔・大理国時代に造られた。対称形をなすように配置された三つの塔は、歴史上何度も天災・人災に遭いながらも、倒れずに残ってきたことで、現地の人たちの崇拝の対象となっている(注:崇聖寺は清の時代に焼失し2005年に再建された)。中央の千尋塔は高さ69メートル、約100年後に建設された両端の北(南)塔は42メートル(注:高さは資料によりまちまち)。塔の後ろには聚影池という池があり、水面に映る三塔の姿は大変美しいとして有名。


崇聖寺方面から眺む三塔 願い事の書かれたお札。鈴の音が賑やか


聚影池の池面にう映る三塔の姿 崇聖寺内の建物