玉湖村
令和元年5月10日
中国語名:玉湖村
麗江市中心部から北方約20キロ、玉龍雪山の麓に、玉湖村という少数民族ナシ族の生活様式を色濃く残した集落がある。現在、約400戸、1500人の村民が住んでいる。見事な石壁の家屋と石畳に囲まれた街を歩くと、まるでタイムスリップしたような感覚に陥る。20世紀前半、ナシ族の民族研究のため、米国人探検家のジョセフ・ロック氏が27年にわたり同村で過ごしており、同氏の住居跡も見所の一つとなっている。村のスタート地点からはだらだらとした坂が続くが、地元民が観光用の馬に乗せ誘導してくれるので、これを使うのも手。なお、ナシ族はトンバ(東巴)文字という独特な絵文字を使うことで有名。


麗江市中心部から北方約20キロ、玉龍雪山の麓に、玉湖村という少数民族ナシ族の生活様式を色濃く残した集落がある。現在、約400戸、1500人の村民が住んでいる。見事な石壁の家屋と石畳に囲まれた街を歩くと、まるでタイムスリップしたような感覚に陥る。20世紀前半、ナシ族の民族研究のため、米国人探検家のジョセフ・ロック氏が27年にわたり同村で過ごしており、同氏の住居跡も見所の一つとなっている。村のスタート地点からはだらだらとした坂が続くが、地元民が観光用の馬に乗せ誘導してくれるので、これを使うのも手。なお、ナシ族はトンバ(東巴)文字という独特な絵文字を使うことで有名。



