梵淨山
令和3年5月20日
中国語名:梵净山
貴陽市中心部から東北へ約300キロ、銅仁市の3県を跨ぐ武隆山脈の一部で、この地点だけ頂上部に奇妙な形をした石柱が並んでいるのが特徴。仏教(弥勒菩薩)道場としても有名。2008年に世界自然遺産に登録された。一般のルートでは、まず専用車でロープウェイ駅(約10キロ先)まで移動、ロープウェイ(約10分)で山頂駅に着いたら、徒歩(約30分)で急な石段を蘑菇石(2318メートル)まで上り、更に紅雲金頂(2336メートル)か老金頂(2494メートル)を目指す。蘑菇石はそのユニークな形状が有名。そこから先は、頂上に2箇所のお堂がある紅雲金頂を目指す観光客がより多いが、石段は狭く急なため、混雑時には直下の普渡広場から頂上まで2時間くらい要することもある。老金頂の方がより高く、石段の険しさも同様だが、こちらはより空いているので蘑菇石から約40分で上ることができる。何れも四方の眺めはまさに絶景。梵浄山には1日当たりの入場制限があるので、事前にネット予約が必要となる。有料。



貴陽市中心部から東北へ約300キロ、銅仁市の3県を跨ぐ武隆山脈の一部で、この地点だけ頂上部に奇妙な形をした石柱が並んでいるのが特徴。仏教(弥勒菩薩)道場としても有名。2008年に世界自然遺産に登録された。一般のルートでは、まず専用車でロープウェイ駅(約10キロ先)まで移動、ロープウェイ(約10分)で山頂駅に着いたら、徒歩(約30分)で急な石段を蘑菇石(2318メートル)まで上り、更に紅雲金頂(2336メートル)か老金頂(2494メートル)を目指す。蘑菇石はそのユニークな形状が有名。そこから先は、頂上に2箇所のお堂がある紅雲金頂を目指す観光客がより多いが、石段は狭く急なため、混雑時には直下の普渡広場から頂上まで2時間くらい要することもある。老金頂の方がより高く、石段の険しさも同様だが、こちらはより空いているので蘑菇石から約40分で上ることができる。何れも四方の眺めはまさに絶景。梵浄山には1日当たりの入場制限があるので、事前にネット予約が必要となる。有料。





