渡邊総領事が眉山市を訪問し、中日康養産業イベントへ出席
令和元年6月24日
6月15日、中国の全国日本経済学会2019年大会、「中日健康養老産業発展協力」国際学術シンポジウム及び「中日健康養老産業協力研究(眉山)基地」の除幕式が四川省眉山市で開催され、当館から渡辺信之総領事が出席しました。
開幕式では、慕新海・眉山市党委書記、渡邊総領事、尹中卿・日本経済学会会長、鳩山由紀夫元総理大臣、趙振铣・四川省政協副主席が挨拶を行いました。このほか、在中国日本国大使館、日本商会、企業代表、全国日本経済学会、中国社会科学院日本研究所など国内外から約290名の来賓が会議に出席しました。
渡辺総領事は挨拶の中で、「日中関係は昨年の日中平和友好条約締結40周年及び両国首相の相互訪問を契機として良好に推移してきています。当館が管轄しているこの中国西南地域においても,日本との交流が活発化しています。昨年は尹力・四川省長が,先月は唐良智・重慶市長が訪日されたほか、各省市の政府関係者も相次いで訪日し,日本との友好関係を更に深めてこられました。眉山市は近年,健康介護分野への取組みを大変重視しており,日本との関係強化にも熱心であると承知しています。今回のイベントがそのような眉山市の取組みにとっても有意義なものとなり,今後,更に日本との協力関係が強化されていくことを期待しています。」と述べました。
式典では、劉玉宏・中国社会科学院日本研究所党委書記、黄剣東・眉山市党委副書記兼四川天府新区眉山党工委書記が「中日健康介護産業協力研究(眉山)基地」の除幕を行いました。今回のイベントを通じ、眉山市と日本企業家の間にwin-winの交流協力プラットフォームが築かれ、眉山市と中日両国の健康介護産業が更に発展していくことが期待されます。


渡辺総領事は挨拶の中で、「日中関係は昨年の日中平和友好条約締結40周年及び両国首相の相互訪問を契機として良好に推移してきています。当館が管轄しているこの中国西南地域においても,日本との交流が活発化しています。昨年は尹力・四川省長が,先月は唐良智・重慶市長が訪日されたほか、各省市の政府関係者も相次いで訪日し,日本との友好関係を更に深めてこられました。眉山市は近年,健康介護分野への取組みを大変重視しており,日本との関係強化にも熱心であると承知しています。今回のイベントがそのような眉山市の取組みにとっても有意義なものとなり,今後,更に日本との協力関係が強化されていくことを期待しています。」と述べました。

式典では、劉玉宏・中国社会科学院日本研究所党委書記、黄剣東・眉山市党委副書記兼四川天府新区眉山党工委書記が「中日健康介護産業協力研究(眉山)基地」の除幕を行いました。今回のイベントを通じ、眉山市と日本企業家の間にwin-winの交流協力プラットフォームが築かれ、眉山市と中日両国の健康介護産業が更に発展していくことが期待されます。