阿部外務副大臣の貴州訪問

 8月24日~26日、阿部外務副大臣は貴州省を訪問し、興義市を視察しました。貴州省外事弁公室陳力主任、黔西南州人民政府王麗瓊副州長、当館渡辺総領事、川畑副領事などが視察に同行しました。
 8月24日、貴州省廬雍政副省長は貴陽市に到着した阿部副大臣と会見し、一行の来訪を歓迎しました。副大臣、昨年廬副省長が日本を訪問したことなどをきっかけとして、最近日本のビジネス界の貴州省への関心が高まっているとして、日本と貴州省の各分野の実質的な交流を深めたいと述べました。
 8月25日、阿部副大臣は日帰りで興義市を視察しました。興義市は貴陽の西南部380KMの山間部に位置し、雲南省との境界地域にあります。以前の興義市桔山鎮中心衛生院は老朽化により満足な医療活動が出来ていなっかたため、2008年、日本の草の根無償資金協力(87,271ドル)にて、衛生院を再建しました。
 看護分野に知見のある副大臣は貴州省の少数民族地域の保健衛生状況に関心を持っていましたため、この衛生院の状況を確認に行きました。入口には「興義市豊都街道弁事処 団地衛生服務中心」という看板に生まれ変わり、衛生院は極めて大きな変化をとげていました。先進的な医療設備の導入、スタッフの看護水準の向上などにより地元の住民達の医療状況は抜本的に改善されており、阿部副大臣は大変満足された様子でした。