菩提山(長寿区)
令和元年11月5日
中国語名:菩提山
重慶市中心部から長江沿い(東方)に約70キロの長寿区にある標高約600メートルの山で、頂上付近が菩提寺を中心に公園化されている。もともと禅宗の道場として北宋時代から開山されたので1000年の歴史を誇り、各所に達磨大師(中文;菩提达摩)を祀る史跡が残っている。現在の菩提寺は2014年に再建された。頂上の塔に至る長い階段には、150歳まで生きたとされる達磨大師を偲び、「人生の階段」に因む各種の文字やデザインが施されていて興味深い。山門から菩提寺までは急な坂が2キロ以上続くが、有料でカートを利用することもできる。山の麓に位置する菩提古鎮(別途記載)とセットにすると半日旅行が楽しめる。


重慶市中心部から長江沿い(東方)に約70キロの長寿区にある標高約600メートルの山で、頂上付近が菩提寺を中心に公園化されている。もともと禅宗の道場として北宋時代から開山されたので1000年の歴史を誇り、各所に達磨大師(中文;菩提达摩)を祀る史跡が残っている。現在の菩提寺は2014年に再建された。頂上の塔に至る長い階段には、150歳まで生きたとされる達磨大師を偲び、「人生の階段」に因む各種の文字やデザインが施されていて興味深い。山門から菩提寺までは急な坂が2キロ以上続くが、有料でカートを利用することもできる。山の麓に位置する菩提古鎮(別途記載)とセットにすると半日旅行が楽しめる。





