重慶市における新型コロナウイルス感染の発表について(1月21日)
令和2年1月22日
21日,重慶市衛生健康委員会は同委員会のHP上で「重慶市,5例の輸入型(外部から持ち込まれた)新型コロナウイルスに感染した肺炎と認定」と題し,以下のとおり発表しています。
○ 1月21日夜,国家衛生健康委員会は,重慶市で最初に報告された肺炎は新型コロナ ウイルによる感染であると確認した。患者は44歳の女性で,巫山県出身。1月15 日,武漢から巫山に戻ったのち,発熱や倦怠症状が出たため,同日,同県の発熱外来を 受診し,直ちに隔離され治療を受けていた。重慶市疾病対策部門の検査により,患者の サンプルが新型コロナウイルスの陽性を示したことから,1月20日,このサンプルを 中国疾病対策センターに送り再検査をしていたもの。1月21日,国家衛生健康委員会 感染状況指導小組の下に設置された診断専門家グループが新型コロナウイルスに感染し た肺炎であると確認された。現在患者の体温は正常で,体調は平静。濃密接触者は現在 医学的観察下にある。
○ 第一病例が国家衛生健康委員会により判定,感染が確定されたことから,他の4例は 「新型コロナウイルスに感染した肺炎の診察治療方案」(試行第二版)に沿って,重慶 市疾病対策センター実験室の検査により,市の診断専門家が判定し,新型コロナウイル スに感染した肺炎と確定診断した。
○ これにより,1月21日18時までに,当市が累計で報告した新型コロナウイルスの 感染確定数は5例,うち巫山県が2例,万州区が2例,長寿区が1例となる。すべての 病例はいずれも武漢での仕事,或いは居住歴がある。現在5名の患者は指定医療機関が 診療治療に当たっており,病状は安定している。また72名の濃厚接触者に対しては, 発熱等がないか医学的観察が施されている。
○ 重慶市党委員会と市政府は,新型コロナウイルスに感染した肺炎の予防対策を高度に 重視し,各関連部門間が協力し,市衛生健康委員会が積極的に行動して迅速に対処し, 指定救急治療医院を明確にし,市レベルと区レベルで予防対策医療専門家チームを組織 した。また感染病の調査を深く推し進め,濃厚接触者の追跡調査を強化する。発熱外来 と予備検査,科目別診療制度を全面的に強化,規則に則り疑いのある病例のモニター, 選別,診断治療と処理工作を展開している。
○ 1月21日夜,国家衛生健康委員会は,重慶市で最初に報告された肺炎は新型コロナ ウイルによる感染であると確認した。患者は44歳の女性で,巫山県出身。1月15 日,武漢から巫山に戻ったのち,発熱や倦怠症状が出たため,同日,同県の発熱外来を 受診し,直ちに隔離され治療を受けていた。重慶市疾病対策部門の検査により,患者の サンプルが新型コロナウイルスの陽性を示したことから,1月20日,このサンプルを 中国疾病対策センターに送り再検査をしていたもの。1月21日,国家衛生健康委員会 感染状況指導小組の下に設置された診断専門家グループが新型コロナウイルスに感染し た肺炎であると確認された。現在患者の体温は正常で,体調は平静。濃密接触者は現在 医学的観察下にある。
○ 第一病例が国家衛生健康委員会により判定,感染が確定されたことから,他の4例は 「新型コロナウイルスに感染した肺炎の診察治療方案」(試行第二版)に沿って,重慶 市疾病対策センター実験室の検査により,市の診断専門家が判定し,新型コロナウイル スに感染した肺炎と確定診断した。
○ これにより,1月21日18時までに,当市が累計で報告した新型コロナウイルスの 感染確定数は5例,うち巫山県が2例,万州区が2例,長寿区が1例となる。すべての 病例はいずれも武漢での仕事,或いは居住歴がある。現在5名の患者は指定医療機関が 診療治療に当たっており,病状は安定している。また72名の濃厚接触者に対しては, 発熱等がないか医学的観察が施されている。
○ 重慶市党委員会と市政府は,新型コロナウイルスに感染した肺炎の予防対策を高度に 重視し,各関連部門間が協力し,市衛生健康委員会が積極的に行動して迅速に対処し, 指定救急治療医院を明確にし,市レベルと区レベルで予防対策医療専門家チームを組織 した。また感染病の調査を深く推し進め,濃厚接触者の追跡調査を強化する。発熱外来 と予備検査,科目別診療制度を全面的に強化,規則に則り疑いのある病例のモニター, 選別,診断治療と処理工作を展開している。