重慶市における邦人を対象とした防疫措置について(3月2日)

2020/3/2
 3月2日,重慶市外事弁公室より当館に対し,国外で比較的感染状況が深刻な韓国,日本,イタリア,イランから空路重慶市を訪問する者に対する具体的防疫措置につき,以下のとおり,正式に通告がありましたので,ご案内いたします。
 なお,本措置は1日の重慶着の便から始まっており,上記4カ国からの渡航であれば,国籍を問わず,また第三国経由や中国国内でトランジットする場合も適用されます。

○乗客全員に対し重慶江北空港にて体温検査を実施する。37.3度以上の発熱者は直ちに指定病院に搬送する。
○体温検査で異常のない者は,専用車両で指定ホテル(重慶世紀同輝大酒店:渝北区高新園崑崙大通60号に所在)に移動しPCR検査を実施する。
○ホテルでの滞在時間の目安は概ね12時間から24時間であるが,当日中に検査結果が出ない場合はホテルに宿泊。到着時発熱者がいた場合等,待機時間が延びたり,検査回数が増えたりすることがあり得る。
○検査結果が,陰性の場合のみ帰宅可能。陰性の者は帰宅に際し,自分で手配した車両を利用できるが,手配できない場合は外弁が手配する(以上,ホテル代,検査料は重慶市負担)。
○その後,陰性の者には,自宅での14日間の隔離観察を実施する。自宅観察の最終日前に,医療チームが更なるPCR検査を実施する。
○なお,核酸検査で陽性反応が出た乗客は直ちに重慶市の指定病院に移送する。

【以下,重慶市外弁に照会中】
(1)中国国内のトランジット先が重慶市と同じ措置をとっている場合,乗客はトランジット先で14日の隔離観察措置を受けるが,帰着地における再度の隔離措置の要否(イタリアから北京経由で成都入りを予定していたイタリア人のケースでは,現在,北京で14日間の指定施設での隔離観察中も,成都市の対応未定)。
(2)空路中国入りし高速鉄道を利用して重慶に帰着した場合は,14日間の自宅隔離観察の対象になるものの,核酸検査の要否及び手順如何。
 
【お問い合わせ先】
 在重慶日本国総領事館
 住所:重慶市渝中区民族路188号環球金融中心42階
 TEL:023-6373-3585
 ※在重慶日本総領事館のホームページでは,新型コロナウイルス関連情報をまとめて掲載していますので,併せご参照ください。
  HP:https://www.chongqing.cn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/influenzalist.html
(担当:中野 TEL:139-9615-5711  E-mail: yukihisa.nakano@mofa.go.jp    )
(担当:宮崎 TEL:138-0835-1586  E-mail: keisuke.miyazaki@mofa.go.jp )
(了)