管轄区域の主な報道ぶり(2020年4月)
令和2年5月7日
西部陸海新ルートの運行状況(重慶市)
3月31日現在,西部陸海新ルート鉄道海運連携班列(重慶-広西北部湾)累計運行便数は1749便に達した。今年第一四半期の運行便数は169本。同ルートは92ヶ国及び地域の223ヶ所につながっている。
「データ長城」の西南地区行動計画(重慶)
・2日,「データ長城」の西南地区行動計画始動式が重慶市で開催された。
・「データ長城」は,国家信息中心とテンセント,ファーウェイ,アリババ等のビッグデータ関連企業が,官民共有の国家データ資源集積システムを共同で建設するもの。
新型肺炎犠牲者の追悼式を実施(各地)
4日,各地で新型コロナウイルスにより亡くなった人に対する追悼式が行われた。
「四川・重慶エネルギー一体化」の推進
6日付け四川日報は,成渝地区双城経済圏建設との関連で,四川と重慶がクリーンかつ低炭素,経済効率が高く,安全な「川渝エネルギー一体化」を共同で推進していく旨報じた。
湖北省へ派遣されていた医療部隊の帰還(四川省)
7日,四川省から湖北省に派遣されていた最後の医療部隊162名が帰還し,1463名全員が帰還した。
成都国際鉄路港越境EC取引量
・9日付け四川日報によると,第1四半期の成都国際鉄路港越境EC取引量が今年初めて100万件を突破し(106万件),前年同期比約21倍,貨物総価値は1.1億元に達した。
・関係者は,新型コロナウイルスの影響を受け世界の多くの国が海運,空輸を停止した中,中欧班列(成都)が滞りなく運航し物流と貿易を支えたと述べた。
蔦屋書店の進出(四川省)
9日,成都軌道城市発展集団と株式会社蔦屋書店が正式に「戦略的協力枠組み協定」を締結した。成都軌道交通集団によると,西部へは初進出で,成都市TOD総合開発プロジェクトの企画等に参画する。
外資企業の再稼働状況(重慶市)
9日,重慶市外資企業の再稼働再生産支援及び企業誘致政策説明会がテレビ会議の形で開催され,市商務委員会責任者は,一定規模以上の全外資企業がすでに再稼働及び再生産を開始していると述べた。
成都市におけるデモ発生
10日,四川省成都市郊外蒙陽の果物市場において,賃貸料が高すぎると多くの商店が抗議しデモが発生,騒ぎを制御できなくなった警察が発砲した。
医療専門家チームの帰国(四川省・雲南省)
・10日,イタリアで医療支援を行っていた専門家チームが成都市に戻り,彭清華・四川省党委書記らが慰労した。
・12日,ラオスで感染対策指導を行っていた雲南省の医療専門家チーム12名が,15日間の任務を終えて雲南省に戻った。
長安汽車の3月の販売状況(重慶市)
12日付け重慶日報は,3月,長安汽車の自動車販売台数が139737台となり,2月と比べ385.8%増であったと報じた。うちSUVは56904台に達し,中国ブランドの中でトップであった。
密入国関係者100人の逮捕(雲南省)
14日付け雲南日報は,今年3月初めに,雲南省臨滄市耿馬県公安局が密入国斡旋集犯罪組織メンバー26名及び密入国容疑者74名を逮捕し,関連車両15台を押さえていた旨報じた。
鄭向東・重慶市副市長の任命
16日,重慶市第五期人大常委会第17回会議で,鄭向東・前重慶市発展改革委員会主任が重慶市人民政府副市長に任命された。
エチオピアへの医療チーム派遣(四川省)
16日,エチオピア政府の要請を受け,四川省の感染対策医療チームが成都を出発しエチオピアに向かった。
安定的・健康的な経済発展のための30項目(四川省)
16日付け四川日報は,四川省政府が経済の安定的かつ健康的発展のための30項目を発表した旨報じた。投資拡大,消費促進,生活保障等について言及。
特別技能入試及び留年募集の禁止(貴州省)
20日,貴州省政府は,2020年から全ての義務教育学校において,特別技能等による生徒募集及び公立義務教育学校における留年募集の禁止を発表した。
医療チームの帰国(雲南省)
22日,ミャンマーで医療支援を行っていた専門家チーム12名が,15日間の任務を完了し帰国した。
中学校副校長の職務停止(四川省)
四川省綿陽市東辰国際学校の副校長が,長年にわたり生徒に対し体罰とセクハラを行っていたと多くの生徒によりネット上で指摘されたことを受け,22日,学校が同氏の職務停止を発表した。
第1四半期の経済統計発表(各地)
当館管轄地域の各地で第1四半期の経済統計が発表された。GDPは前年同期比で,重慶市6.5%減,四川省3%減,雲南省4.3%減,貴州省1.9%減(注:全国平均は6.8%減)。
両江新区と天府新区の戦略協力協定(重慶市・四川省)
・23日,重慶両江新区と四川天府新区が戦略協力協定を締結した。
・戦略協力の計画,内陸開放新モデルの模索,交通ネットワークの整備,産業の連携発展,西部科学城建設の促進,イノベーション協力,協力メカニズムの構築等の7つの分野で協力を深めていくとしている。
運輸サービスの一体化(重慶市・四川省)
24日,四川省交通運輸庁と重慶市交通局が四川省遂寧市において成渝地区双城経済圏運輸サービス一体化発展推進会を開催し,双方が「成渝地区双城経済圏運輸サービス一体化発展協力備忘録」に署名した。
パナソニックと貴陽市双龍経済区との戦略協力協定(貴州省)
・26日,パナソニックが貴陽市双龍経済区と戦略協力協定を締結し,同社中国北東アジア社の貴州事業推進弁公室が同区に進出した。
・署名式には本間哲朗・パナソニック株式会社代表取締役専務執行役員兼中国・北東アジア社社長,季泓・貴州省商務庁党組書記兼庁長,常文松・航空港経済区党工常務副書記兼管理委員会主任らが出席した。
人民代表大会の開催日程の発表(四川省・雲南省)
30日付け四川日報及び雲南日報は,四川省政府及び雲南省政府が,省第13期人民代表大会第3回会議をそれぞれ5月9日及び10日に開催することを決定した旨報じた。(注:重慶市及び貴州省は既に開催済)
3月31日現在,西部陸海新ルート鉄道海運連携班列(重慶-広西北部湾)累計運行便数は1749便に達した。今年第一四半期の運行便数は169本。同ルートは92ヶ国及び地域の223ヶ所につながっている。
「データ長城」の西南地区行動計画(重慶)
・2日,「データ長城」の西南地区行動計画始動式が重慶市で開催された。
・「データ長城」は,国家信息中心とテンセント,ファーウェイ,アリババ等のビッグデータ関連企業が,官民共有の国家データ資源集積システムを共同で建設するもの。
新型肺炎犠牲者の追悼式を実施(各地)
4日,各地で新型コロナウイルスにより亡くなった人に対する追悼式が行われた。
「四川・重慶エネルギー一体化」の推進
6日付け四川日報は,成渝地区双城経済圏建設との関連で,四川と重慶がクリーンかつ低炭素,経済効率が高く,安全な「川渝エネルギー一体化」を共同で推進していく旨報じた。
湖北省へ派遣されていた医療部隊の帰還(四川省)
7日,四川省から湖北省に派遣されていた最後の医療部隊162名が帰還し,1463名全員が帰還した。
成都国際鉄路港越境EC取引量
・9日付け四川日報によると,第1四半期の成都国際鉄路港越境EC取引量が今年初めて100万件を突破し(106万件),前年同期比約21倍,貨物総価値は1.1億元に達した。
・関係者は,新型コロナウイルスの影響を受け世界の多くの国が海運,空輸を停止した中,中欧班列(成都)が滞りなく運航し物流と貿易を支えたと述べた。
蔦屋書店の進出(四川省)
9日,成都軌道城市発展集団と株式会社蔦屋書店が正式に「戦略的協力枠組み協定」を締結した。成都軌道交通集団によると,西部へは初進出で,成都市TOD総合開発プロジェクトの企画等に参画する。
外資企業の再稼働状況(重慶市)
9日,重慶市外資企業の再稼働再生産支援及び企業誘致政策説明会がテレビ会議の形で開催され,市商務委員会責任者は,一定規模以上の全外資企業がすでに再稼働及び再生産を開始していると述べた。
成都市におけるデモ発生
10日,四川省成都市郊外蒙陽の果物市場において,賃貸料が高すぎると多くの商店が抗議しデモが発生,騒ぎを制御できなくなった警察が発砲した。
医療専門家チームの帰国(四川省・雲南省)
・10日,イタリアで医療支援を行っていた専門家チームが成都市に戻り,彭清華・四川省党委書記らが慰労した。
・12日,ラオスで感染対策指導を行っていた雲南省の医療専門家チーム12名が,15日間の任務を終えて雲南省に戻った。
長安汽車の3月の販売状況(重慶市)
12日付け重慶日報は,3月,長安汽車の自動車販売台数が139737台となり,2月と比べ385.8%増であったと報じた。うちSUVは56904台に達し,中国ブランドの中でトップであった。
密入国関係者100人の逮捕(雲南省)
14日付け雲南日報は,今年3月初めに,雲南省臨滄市耿馬県公安局が密入国斡旋集犯罪組織メンバー26名及び密入国容疑者74名を逮捕し,関連車両15台を押さえていた旨報じた。
鄭向東・重慶市副市長の任命
16日,重慶市第五期人大常委会第17回会議で,鄭向東・前重慶市発展改革委員会主任が重慶市人民政府副市長に任命された。
エチオピアへの医療チーム派遣(四川省)
16日,エチオピア政府の要請を受け,四川省の感染対策医療チームが成都を出発しエチオピアに向かった。
安定的・健康的な経済発展のための30項目(四川省)
16日付け四川日報は,四川省政府が経済の安定的かつ健康的発展のための30項目を発表した旨報じた。投資拡大,消費促進,生活保障等について言及。
特別技能入試及び留年募集の禁止(貴州省)
20日,貴州省政府は,2020年から全ての義務教育学校において,特別技能等による生徒募集及び公立義務教育学校における留年募集の禁止を発表した。
医療チームの帰国(雲南省)
22日,ミャンマーで医療支援を行っていた専門家チーム12名が,15日間の任務を完了し帰国した。
中学校副校長の職務停止(四川省)
四川省綿陽市東辰国際学校の副校長が,長年にわたり生徒に対し体罰とセクハラを行っていたと多くの生徒によりネット上で指摘されたことを受け,22日,学校が同氏の職務停止を発表した。
第1四半期の経済統計発表(各地)
当館管轄地域の各地で第1四半期の経済統計が発表された。GDPは前年同期比で,重慶市6.5%減,四川省3%減,雲南省4.3%減,貴州省1.9%減(注:全国平均は6.8%減)。
両江新区と天府新区の戦略協力協定(重慶市・四川省)
・23日,重慶両江新区と四川天府新区が戦略協力協定を締結した。
・戦略協力の計画,内陸開放新モデルの模索,交通ネットワークの整備,産業の連携発展,西部科学城建設の促進,イノベーション協力,協力メカニズムの構築等の7つの分野で協力を深めていくとしている。
運輸サービスの一体化(重慶市・四川省)
24日,四川省交通運輸庁と重慶市交通局が四川省遂寧市において成渝地区双城経済圏運輸サービス一体化発展推進会を開催し,双方が「成渝地区双城経済圏運輸サービス一体化発展協力備忘録」に署名した。
パナソニックと貴陽市双龍経済区との戦略協力協定(貴州省)
・26日,パナソニックが貴陽市双龍経済区と戦略協力協定を締結し,同社中国北東アジア社の貴州事業推進弁公室が同区に進出した。
・署名式には本間哲朗・パナソニック株式会社代表取締役専務執行役員兼中国・北東アジア社社長,季泓・貴州省商務庁党組書記兼庁長,常文松・航空港経済区党工常務副書記兼管理委員会主任らが出席した。
人民代表大会の開催日程の発表(四川省・雲南省)
30日付け四川日報及び雲南日報は,四川省政府及び雲南省政府が,省第13期人民代表大会第3回会議をそれぞれ5月9日及び10日に開催することを決定した旨報じた。(注:重慶市及び貴州省は既に開催済)