龍水峡地縫

令和2年9月15日
中国語名:龙水峡地缝

 武隆を代表する天生三橋(別掲)と同じ仙女山観光区の一画に位置する。約1億年前の地殻変動でカルストの一部が陥没、そこにできた約5kmの亀裂のうち約2kmに遊歩道が設置されており、1.5時間ほどで見学できる。入場口からエレベーターを80m下りたところがスタート地点。遊歩道は狭いが基本的に下り一方で、かつ低い場所に設置されているので、気楽に歩くことができる。両脇に迫る高さ350mの絶壁は迫力満点。間近に迫る岩肌からは水滴がよく垂れてくるので、少し濡れるのは覚悟した方が良い。仙女山の観光センター(遊客中心)から天生三橋と龍水峡地縫を巡回する無料バスが出ている。