管轄区域の主な報道ぶり(2020年8月)
令和2年9月15日
四川省副省長の任命
1日、四川省第13期人代常務委第21回会議にて、羅強元・成都市市長及び李剛・元四川省発展改革委員会主任が四川省副省長に任命された。
抗日戦争遺跡の活性化(重慶)
4日付け重慶日報は、重慶に現存する395カ所の抗日戦争遺跡の活性化を進めていく旨報じた。
江蘇省党政代表団の貴州省視察
4~5日、婁勤倹書記が率いる江蘇省党政代表団が、貧困対策の協議を進めるため貴州省を視察に来訪した。
広島原爆75周年記念式典
7日付け四川日報は、6日、広島で原子爆弾投下75周年記念式典が開催され、今年はコロナの原因により780人しか参加できなかった旨の新華社電を転載した。
中欧班列(成都)の運行便数
9日付け四川日報は、1~7月の中欧班列(成都)の運行便数が約1,200便で前年比58.6%増となった旨報じた。
日中オンライン企業プロモーションイベントの開催(四川)
12日付け四川日報は、先日、中国工商銀行四川支店及び東京支店の仲介により、四川省企業約50社と日本企業約100社がクラウド上でプロモーションイベントを実施した旨報じた。
各地の7月消費者物価(CPI)
12日付け中国経済網によると、当館管轄区域の7月度CPIは、四川4.1%(上昇率は全国一位),雲南3.6%増(同3位)、重慶2.8%(同11位)、貴州2.7%(同13位)でいずれも全国平均2.7%を上回った。
サービス貿易革新発展モデル地点の承認(重慶・成都)
13日、国務院は「サービス貿易革新発展モデルの全面深化に同意することについての承認」を発表。重慶市と成都市を含む28の省・市が3年を期限とするモデル地点に指定された。
重慶市自由貿易試験区の貿易総額
14日付け重慶日報は、重慶市自由貿易試験区の上半期の貿易総額が、前年同期比9.6%増の2030.5億元となった旨報じた。
重慶市の対外貿易額
16日付け重慶日報は、7月の重慶の対外貿易額が前年同月比37%増の642.2億元、1~7月の対外貿易額が前年同期比8.5%増の2129.3億元となった旨報じた。
重慶市の越境EC貿易総額
18日付け重慶日報によると、上半期の越境EC貿易総額は前年同期比27.2%増の35億元で、6か月連続で増加幅が20%を超えた。重慶の越境EC総合試験区では、現在500余の越境EC企業が展開中。
記録的な洪水被害(四川・重慶)
・18日、重慶における長江及び嘉陵江の水位が大幅に上昇し、1981年以来最高水位の洪水となり、重慶市水利局は、記録上初めての洪水予防対応1級を発出した。
・18日付け川報観察は、四川省における8月以来の洪水被害について、341.9万人の被災者が発生しており、直接経済損失は既に164.2億元となっている旨報じた。
・20日付け新華社は、長江重慶区間における重要な水文観測地点である水灘地区の水位が1981年の洪水の際の191.4メートルを超過(注:他報道によれば危険水位を8.3メートル超過)し、史上最高の水位となった旨報じた。20日現在26万人余が被災、2万戸余の家屋が水没。
・21日付け中央放送電視台は、重慶市の長江及び嘉陵江の水位が徐々に低下と報じた。8時時点で嘉陵江河畔の磁器口の水位は189.76メートルで、20日の最高水位より4.53メートル低下。
貴州省党政府代表団が上海市を視察
李克強・国務院総理の重慶市視察
中国政府HPによると、20日、李克強・国務院総理は重慶市を視察。午前、洪水被害の甚大な潼南区双バ村(注:市中心部から約73km北西。四川省に隣接)を訪れ、被害状況を視察するとともに被災民を慰問した。また午後は、洪水被害を受けた磁器口、潼南区のダム及びインターネットサービス貿易プラットフォームの運営会社を視察した(注:当地メディアでは、一部で同HPの転載による簡単な紹介があるのみで、21日までにほとんど報じられていない)。
貴州省党政代表団の江蘇省・上海市視察
・19~20日、孫志剛・貴州省委書記及び諶貽琴・貴州省長が率いる党・政府代表団が視察のために江蘇省を訪れ、ロウ勤倹・江蘇省省委書記、吴政隆・江蘇省省長及び江蘇省代表団と、貧困救済協力の推進及び交流深化について座談会を開催した旨報じた。
・20~21日、同貴州省党政府代表団は上海市を視察し、李強・上海市党委書記、龔正・上海市長らが関係活動に出席した。
国際健康・養老産業博覧会の開催予定(成都市)
21日付け澎バイ新聞は、第8回四川国際健康・養老産業博覧会が9月4日から6日に成都市で開催され、日本貿易振興機構(ジェトロ)が約20社の企業を率いて日本の先進的な介護サービスや補助器具等を展示する予定である旨報じた。
日中韓交流拠点の建設予定(成都市)
21日付け澎バイ新聞は、成都市成華区で日韓企業投資促進招待会及び日本NPOアジア友好協会中国本部開所式が行われ、同区内にアジア友好協会ビル、日立重量子線治療医院、日中韓青年映画会社等を建設し、日中韓交流の拠点とする旨報じた。
重慶市と四川省による「重大改革措置」
24日付け重慶日報は、重慶市と四川省が合同で「成渝地区双城経済圏建設の推進についての若干の重大な改革措置」を発表した旨報道。同措置では、経済区と行政区の適度な分離、自由貿易試験区の共同開放モデル地区のメカニズム整備等、両市・省が推進する11項目が提示された。
在重慶ベラルーシ総領事館の業務開始
25日、在重慶ベラルーシ総領事館に初の領事館員が到着し、総領事館としての業務を開始した。
安倍総理の辞職発表
29日付け四川日報及び重慶日報は、28日の首相官邸記者会見で安倍晋三首相が健康上の理由で辞職を発表した旨の新華社電を転載した。
成都サービス業プロジェクトの契約
28日、成都市交子公園商圏で開催された重点サービス業プロジェクト契約式で、新たに877億元の契約が行われた。うち10項目は成都日本開放協力プロジェクト関連であり、思佰益(中国)投資有限公司(SBIホールディングズグループ)、日本クラス株式会社美刻生活館西南本部、食享会西部本部など、契約金額は33億元に上った。
1日、四川省第13期人代常務委第21回会議にて、羅強元・成都市市長及び李剛・元四川省発展改革委員会主任が四川省副省長に任命された。
抗日戦争遺跡の活性化(重慶)
4日付け重慶日報は、重慶に現存する395カ所の抗日戦争遺跡の活性化を進めていく旨報じた。
江蘇省党政代表団の貴州省視察
4~5日、婁勤倹書記が率いる江蘇省党政代表団が、貧困対策の協議を進めるため貴州省を視察に来訪した。
広島原爆75周年記念式典
7日付け四川日報は、6日、広島で原子爆弾投下75周年記念式典が開催され、今年はコロナの原因により780人しか参加できなかった旨の新華社電を転載した。
中欧班列(成都)の運行便数
9日付け四川日報は、1~7月の中欧班列(成都)の運行便数が約1,200便で前年比58.6%増となった旨報じた。
日中オンライン企業プロモーションイベントの開催(四川)
12日付け四川日報は、先日、中国工商銀行四川支店及び東京支店の仲介により、四川省企業約50社と日本企業約100社がクラウド上でプロモーションイベントを実施した旨報じた。
各地の7月消費者物価(CPI)
12日付け中国経済網によると、当館管轄区域の7月度CPIは、四川4.1%(上昇率は全国一位),雲南3.6%増(同3位)、重慶2.8%(同11位)、貴州2.7%(同13位)でいずれも全国平均2.7%を上回った。
サービス貿易革新発展モデル地点の承認(重慶・成都)
13日、国務院は「サービス貿易革新発展モデルの全面深化に同意することについての承認」を発表。重慶市と成都市を含む28の省・市が3年を期限とするモデル地点に指定された。
重慶市自由貿易試験区の貿易総額
14日付け重慶日報は、重慶市自由貿易試験区の上半期の貿易総額が、前年同期比9.6%増の2030.5億元となった旨報じた。
重慶市の対外貿易額
16日付け重慶日報は、7月の重慶の対外貿易額が前年同月比37%増の642.2億元、1~7月の対外貿易額が前年同期比8.5%増の2129.3億元となった旨報じた。
重慶市の越境EC貿易総額
18日付け重慶日報によると、上半期の越境EC貿易総額は前年同期比27.2%増の35億元で、6か月連続で増加幅が20%を超えた。重慶の越境EC総合試験区では、現在500余の越境EC企業が展開中。
記録的な洪水被害(四川・重慶)
・18日、重慶における長江及び嘉陵江の水位が大幅に上昇し、1981年以来最高水位の洪水となり、重慶市水利局は、記録上初めての洪水予防対応1級を発出した。
・18日付け川報観察は、四川省における8月以来の洪水被害について、341.9万人の被災者が発生しており、直接経済損失は既に164.2億元となっている旨報じた。
・20日付け新華社は、長江重慶区間における重要な水文観測地点である水灘地区の水位が1981年の洪水の際の191.4メートルを超過(注:他報道によれば危険水位を8.3メートル超過)し、史上最高の水位となった旨報じた。20日現在26万人余が被災、2万戸余の家屋が水没。
・21日付け中央放送電視台は、重慶市の長江及び嘉陵江の水位が徐々に低下と報じた。8時時点で嘉陵江河畔の磁器口の水位は189.76メートルで、20日の最高水位より4.53メートル低下。
貴州省党政府代表団が上海市を視察
李克強・国務院総理の重慶市視察
中国政府HPによると、20日、李克強・国務院総理は重慶市を視察。午前、洪水被害の甚大な潼南区双バ村(注:市中心部から約73km北西。四川省に隣接)を訪れ、被害状況を視察するとともに被災民を慰問した。また午後は、洪水被害を受けた磁器口、潼南区のダム及びインターネットサービス貿易プラットフォームの運営会社を視察した(注:当地メディアでは、一部で同HPの転載による簡単な紹介があるのみで、21日までにほとんど報じられていない)。
貴州省党政代表団の江蘇省・上海市視察
・19~20日、孫志剛・貴州省委書記及び諶貽琴・貴州省長が率いる党・政府代表団が視察のために江蘇省を訪れ、ロウ勤倹・江蘇省省委書記、吴政隆・江蘇省省長及び江蘇省代表団と、貧困救済協力の推進及び交流深化について座談会を開催した旨報じた。
・20~21日、同貴州省党政府代表団は上海市を視察し、李強・上海市党委書記、龔正・上海市長らが関係活動に出席した。
国際健康・養老産業博覧会の開催予定(成都市)
21日付け澎バイ新聞は、第8回四川国際健康・養老産業博覧会が9月4日から6日に成都市で開催され、日本貿易振興機構(ジェトロ)が約20社の企業を率いて日本の先進的な介護サービスや補助器具等を展示する予定である旨報じた。
日中韓交流拠点の建設予定(成都市)
21日付け澎バイ新聞は、成都市成華区で日韓企業投資促進招待会及び日本NPOアジア友好協会中国本部開所式が行われ、同区内にアジア友好協会ビル、日立重量子線治療医院、日中韓青年映画会社等を建設し、日中韓交流の拠点とする旨報じた。
重慶市と四川省による「重大改革措置」
24日付け重慶日報は、重慶市と四川省が合同で「成渝地区双城経済圏建設の推進についての若干の重大な改革措置」を発表した旨報道。同措置では、経済区と行政区の適度な分離、自由貿易試験区の共同開放モデル地区のメカニズム整備等、両市・省が推進する11項目が提示された。
在重慶ベラルーシ総領事館の業務開始
25日、在重慶ベラルーシ総領事館に初の領事館員が到着し、総領事館としての業務を開始した。
安倍総理の辞職発表
29日付け四川日報及び重慶日報は、28日の首相官邸記者会見で安倍晋三首相が健康上の理由で辞職を発表した旨の新華社電を転載した。
成都サービス業プロジェクトの契約
28日、成都市交子公園商圏で開催された重点サービス業プロジェクト契約式で、新たに877億元の契約が行われた。うち10項目は成都日本開放協力プロジェクト関連であり、思佰益(中国)投資有限公司(SBIホールディングズグループ)、日本クラス株式会社美刻生活館西南本部、食享会西部本部など、契約金額は33億元に上った。