縉雲山
令和2年9月22日
中国語名:缙云山
重慶市中心部から北に車で約1時間半、北碚区に位置する標高900m台の山で9つの峰を有する。その命名には複数の説があり、峰にかかる霞が赤色(縉)に見えたからというのもその一つ。主な見所として、山門からほど近い場所に南朝時代(423年)創設という由緒のある縉雲寺があるが、それ以外は峰から峰を伝っていく山歩きが中心となる。急峻な石段の上り下りは結構タフで、その割に視界が広がり眺めの良い場所が少ないので、挑戦するなら「鍛錬」と割り切るのがよい。他方、麓から山門に延びるロープウェイ(有料)は、片道30分以上かかるが、北碚区や嘉陵江の景色を堪能できるので、むしろこちらを主目的とし、その後近くの北温泉(別掲)で汗を流すというのも一案。山門からの入場は有料。


重慶市中心部から北に車で約1時間半、北碚区に位置する標高900m台の山で9つの峰を有する。その命名には複数の説があり、峰にかかる霞が赤色(縉)に見えたからというのもその一つ。主な見所として、山門からほど近い場所に南朝時代(423年)創設という由緒のある縉雲寺があるが、それ以外は峰から峰を伝っていく山歩きが中心となる。急峻な石段の上り下りは結構タフで、その割に視界が広がり眺めの良い場所が少ないので、挑戦するなら「鍛錬」と割り切るのがよい。他方、麓から山門に延びるロープウェイ(有料)は、片道30分以上かかるが、北碚区や嘉陵江の景色を堪能できるので、むしろこちらを主目的とし、その後近くの北温泉(別掲)で汗を流すというのも一案。山門からの入場は有料。





