龍興古鎮
令和2年10月13日
中国語:龙兴古镇
重慶市中心部から東北に約30キロ(車で小一時間)、渝北区の住宅街の一画に位置する古い街並み。地元の風土誌「江北県志」によれば、この地域は元末明初の頃から市が立っていたとのことで、600年以上の歴史を有する。数百mの道添いに古い家屋が残っている。過剰に商業化されておらず、あちこちで麻雀の音が響き生活感の漂う鄙(ひな)びた雰囲気がとても心地よい。見学スポットは多くないが、龍興寺(旧禹王廟、1804年創建)、龍蔵宮(王位を追われた明時代の皇帝が囲われていた場所)、複数の姓の始祖を祀る集会所(中文:祠堂)などがある。地元特産の阴米酥(中国風の「おこし」)は食べ歩きに最適。公共交通手段は十分といえないので借上車の利用が望ましい。


重慶市中心部から東北に約30キロ(車で小一時間)、渝北区の住宅街の一画に位置する古い街並み。地元の風土誌「江北県志」によれば、この地域は元末明初の頃から市が立っていたとのことで、600年以上の歴史を有する。数百mの道添いに古い家屋が残っている。過剰に商業化されておらず、あちこちで麻雀の音が響き生活感の漂う鄙(ひな)びた雰囲気がとても心地よい。見学スポットは多くないが、龍興寺(旧禹王廟、1804年創建)、龍蔵宮(王位を追われた明時代の皇帝が囲われていた場所)、複数の姓の始祖を祀る集会所(中文:祠堂)などがある。地元特産の阴米酥(中国風の「おこし」)は食べ歩きに最適。公共交通手段は十分といえないので借上車の利用が望ましい。





