中国民間医薬博物館
令和2年12月11日
中国語名:中国民间医药博物馆
重慶市渝中区、モノレール2号線「李子坝」駅のすぐ近くに位置する。漢方専門家で無形文化財「鍼灸・劉氏刺熨療法」の公認伝承家でもある劉光瑞氏が個人的に収集した漢方に関係する幅広い資料(書籍、資機材、標本など)が展示されている。古代の薫炉や製法などの紹介もあり、特に漢方の歴史に関心のある人には一見の価値あり。同じ敷地内には、やはり劉氏は収集した古い扁額(門戸などに掲げる横長の額)を展示する「重慶巴蜀名匾文化博物館」も併設されている。殆どが清の時代のもので、中には日本留学した後に地元の政府幹部になった旨の記載が残っている扁額もあり、こちらも見応えがある。


重慶市渝中区、モノレール2号線「李子坝」駅のすぐ近くに位置する。漢方専門家で無形文化財「鍼灸・劉氏刺熨療法」の公認伝承家でもある劉光瑞氏が個人的に収集した漢方に関係する幅広い資料(書籍、資機材、標本など)が展示されている。古代の薫炉や製法などの紹介もあり、特に漢方の歴史に関心のある人には一見の価値あり。同じ敷地内には、やはり劉氏は収集した古い扁額(門戸などに掲げる横長の額)を展示する「重慶巴蜀名匾文化博物館」も併設されている。殆どが清の時代のもので、中には日本留学した後に地元の政府幹部になった旨の記載が残っている扁額もあり、こちらも見応えがある。





