「2020日中防災減災シンポジウム」の実施
令和2年12月21日
12月4日,当館、四川省人民対外友好協会及び重慶市人民対外友好協会の共催で、2020年日中防災減災シンポジウムを実施しました。今回は、四川省、重慶市、日本の合同開催となり、四川省綿陽、眉山及び重慶交通大学等各地に分会場を設けてオンラインで各地を中継し、計150名の日中の防災関係者が参加しました。
四川省消防総隊特殊災害救援処・張山虎副処長より「重大な地震災害事故における救援組織指揮」について、日本防災教育国際交流協会・諏訪清二代表より「日本の防災教育」について、重慶市水電院防災減災所・鲍玲玲所長より「重慶市の洪水水害救災応急体系の応用」についてそれぞれ講演があり、各参加者と質疑応答を行いました。
また、今回日本側は、和歌山県が支持団体として参加し、和歌山県危機管理局による「和歌山県の防災に関する取り組み」紹介映像、和歌山県熊野高校による「熊野高校絆プロジェクト—AEDシートの開発」紹介映像を同シンポジウム内で紹介しました。また、四川省ボランティアグループの代表として、王海波氏が、防災教育及び防災活動に関する市民の取り組みを紹介しました。

オンライン記念撮影
四川省消防総隊特殊災害救援処・張山虎副処長より「重大な地震災害事故における救援組織指揮」について、日本防災教育国際交流協会・諏訪清二代表より「日本の防災教育」について、重慶市水電院防災減災所・鲍玲玲所長より「重慶市の洪水水害救災応急体系の応用」についてそれぞれ講演があり、各参加者と質疑応答を行いました。
また、今回日本側は、和歌山県が支持団体として参加し、和歌山県危機管理局による「和歌山県の防災に関する取り組み」紹介映像、和歌山県熊野高校による「熊野高校絆プロジェクト—AEDシートの開発」紹介映像を同シンポジウム内で紹介しました。また、四川省ボランティアグループの代表として、王海波氏が、防災教育及び防災活動に関する市民の取り組みを紹介しました。

オンライン記念撮影


四川メイン会場 重慶メイン会場


和歌山県会場 綿陽分会場


眉山分会場 重慶交通大学分会場