銅梁博物館
令和2年12月21日
中国語名:铜梁博物馆
重慶市中心部から北西に約70キロ(車で1時間半弱)、銅梁区の中心街龍門街に位置し、2000年に開館。1976年に区内で発掘された旧石器時代の遺跡に関する「銅梁文化」、西安の兵馬俑に似た埴輪類を集めた「儀仗俑」、銅梁の代表文化であるドラゴンダンスに関する「銅梁龍灯」、及び「民族文化」の4展示区に分かれている。興味深いのは「儀仗俑」展示区で、説明によると、区内では1973年から2000年の間に約60カ所の明時代の墳墓から約500体の石製の儀仗兵群が発見されている。うち、当時兵部大臣を務めた張文錦の両親の墳墓から発見されたものは数も多く、俗称「小兵馬俑」と呼ばれており、展示区の中央を占める。各展示区は全体的にスペースの割に展示品が少ないのが少々残念。


重慶市中心部から北西に約70キロ(車で1時間半弱)、銅梁区の中心街龍門街に位置し、2000年に開館。1976年に区内で発掘された旧石器時代の遺跡に関する「銅梁文化」、西安の兵馬俑に似た埴輪類を集めた「儀仗俑」、銅梁の代表文化であるドラゴンダンスに関する「銅梁龍灯」、及び「民族文化」の4展示区に分かれている。興味深いのは「儀仗俑」展示区で、説明によると、区内では1973年から2000年の間に約60カ所の明時代の墳墓から約500体の石製の儀仗兵群が発見されている。うち、当時兵部大臣を務めた張文錦の両親の墳墓から発見されたものは数も多く、俗称「小兵馬俑」と呼ばれており、展示区の中央を占める。各展示区は全体的にスペースの割に展示品が少ないのが少々残念。





