小南海(国家級地震遺址保護区)
令和3年2月20日
中国語名:小南海
市中心部から東へ約330キロ、湖北省に接する黔江区の中心から北へ約35キロに位置する。地震は殆どない重慶であるが、1856年6月、震度7強の大地震が発生、周囲のカルストの山から崩れ落ちた巨大な岩石群が堰止め湖を形成した。その一帯が国家級大地震遺跡として公園化されている(国内6カ所が指定)。周囲には、頂上付近を抉り取られた山をはじめ、ユニークな形状をした山が多く見られ、自然の不思議さと怖さを同時に実感できる。ここまで来たら更に10キロ先の土家十三寨(別掲)にも足を伸ばしたい。入場料は両場所がセットになっている。なお、小南海に向かう道のりは、道幅が狭いこともあり距離の割に時間がかかるので要注意。

市中心部から東へ約330キロ、湖北省に接する黔江区の中心から北へ約35キロに位置する。地震は殆どない重慶であるが、1856年6月、震度7強の大地震が発生、周囲のカルストの山から崩れ落ちた巨大な岩石群が堰止め湖を形成した。その一帯が国家級大地震遺跡として公園化されている(国内6カ所が指定)。周囲には、頂上付近を抉り取られた山をはじめ、ユニークな形状をした山が多く見られ、自然の不思議さと怖さを同時に実感できる。ここまで来たら更に10キロ先の土家十三寨(別掲)にも足を伸ばしたい。入場料は両場所がセットになっている。なお、小南海に向かう道のりは、道幅が狭いこともあり距離の割に時間がかかるので要注意。



