龍門浩老街

令和3年2月20日
中国語名:龙门浩老街

 朝天門方面から南岸区方面に東水門大橋を渡った右手の長江沿いに位置する。この一帯は1890年代に朝天門が国際的に開埠した際、外国を含め交易関連の施設が集まっていたところで、その後も重慶が臨時首都になった際には、複数の大使館施設も一時存在していた。これらは既に消失しているが、当時の雰囲気を再現し、2018年に対外開放された。軽食・土産のショップが多く、渝中区の高層ビル群を眺める展望スポットとしても人気がある。2020年夏の大雨の際に長江を漂流する姿が話題となったくまモンも回収されて置かれている。入場無料。