黄龍渓古鎮
令和3年3月16日
中国語名:黄龙溪古镇
成都市中心部から南へ約50キロ、双流区の錦江(=府河)と赤水河(=鹿渓河)の合流地点に位置する古い街並み。もともと街は錦江の反対側に発展していたが大火に見舞われたため明末清初朝に現在の場所に移ったという。両岸の街を併せると1700年の歴史を誇る。昔この河に黄色の龍が潜んでいたとの言い伝えが地名の由来。十分に観光地化されており、門をくぐると約1キロのメイン通り沿いに商店がびっしりと立ち並び、大変な賑わいを見せている。建物の外見は当時の姿を再現しているものの、飲食店や土産店に加え遊園地、お化け屋敷、台風地震体験館、映画村セットなど現代風のアトラクション施設も多く、家族連れに人気を博している。この一帯には史跡と呼べるものは少ないが、その先の錦官橋を渡り中之島に進むと埠頭、寺院、地元名士の家など当時の雰囲気を感じさせる場所も残っている。過去に洪水に見舞われた際の最高水位の表示が散見され、この地が洪水との共存に苦労してきた様子が偲ばれる。入場無料。




成都市中心部から南へ約50キロ、双流区の錦江(=府河)と赤水河(=鹿渓河)の合流地点に位置する古い街並み。もともと街は錦江の反対側に発展していたが大火に見舞われたため明末清初朝に現在の場所に移ったという。両岸の街を併せると1700年の歴史を誇る。昔この河に黄色の龍が潜んでいたとの言い伝えが地名の由来。十分に観光地化されており、門をくぐると約1キロのメイン通り沿いに商店がびっしりと立ち並び、大変な賑わいを見せている。建物の外見は当時の姿を再現しているものの、飲食店や土産店に加え遊園地、お化け屋敷、台風地震体験館、映画村セットなど現代風のアトラクション施設も多く、家族連れに人気を博している。この一帯には史跡と呼べるものは少ないが、その先の錦官橋を渡り中之島に進むと埠頭、寺院、地元名士の家など当時の雰囲気を感じさせる場所も残っている。過去に洪水に見舞われた際の最高水位の表示が散見され、この地が洪水との共存に苦労してきた様子が偲ばれる。入場無料。







