雲南省博物館
令和3年4月22日
中国語名:云南省博物馆
昆明市中心部から南へ約15キロ、官渡区に位置する。主に雲南省の歴史をテーマとしている。もともと1951年に設立されたが、現在の位置に移転したのは2015年。3階建てのうち2階(古代~唐以前)と3階(唐~現代)が常設の展示室となっている。恐竜(禄豊)、猿人(保山、開運、昭通)、王国(南詔、大理)、仏教文化など、古代から中世までの歴史に関する展示が特に充実している。現代史コーナーには、清朝末期の中英煙台条約のきっかけとなったマーガリー事件(注:1875年、ビルマから中国入りした英国探検隊を中国側国境地域の警備隊が襲撃し、英国外交官が死亡した事件)の様子や、日中戦争時の昆明空爆や松山戦役等に関する展示もある。無料。


昆明市中心部から南へ約15キロ、官渡区に位置する。主に雲南省の歴史をテーマとしている。もともと1951年に設立されたが、現在の位置に移転したのは2015年。3階建てのうち2階(古代~唐以前)と3階(唐~現代)が常設の展示室となっている。恐竜(禄豊)、猿人(保山、開運、昭通)、王国(南詔、大理)、仏教文化など、古代から中世までの歴史に関する展示が特に充実している。現代史コーナーには、清朝末期の中英煙台条約のきっかけとなったマーガリー事件(注:1875年、ビルマから中国入りした英国探検隊を中国側国境地域の警備隊が襲撃し、英国外交官が死亡した事件)の様子や、日中戦争時の昆明空爆や松山戦役等に関する展示もある。無料。





