青龍洞
令和3年5月20日
中国語名:青龙洞
貴陽市中心部から東へ約280キロ、舞陽河を挟み鎮遠古鎮(別掲)と向き合う形で位置する古い宗教施設群。中和山の崖沿い300メートルにわたり、明(1388年)から清の時代に建設された仏教、道教、儒教関連の施設が連なる形で密集している。一般の見学ルートでは通らないが、青龍洞という名の洞窟も崖の上の方にあるらしく、街(古鎮)の東側にこれが位置するのは風水上にも良いとされることから、今では施設群を含む全体を「青龍洞」と称している。これら宗教関連の施設のほか、王陽明も一時期修行したとされる洞窟(紫陽洞)や、万寿宮と呼ばれる江西省出身者が作った会館(清の時代)なども建てられている。これら施設の上層階からは、鎮遠古鎮の全体を一望することができる。有料。


貴陽市中心部から東へ約280キロ、舞陽河を挟み鎮遠古鎮(別掲)と向き合う形で位置する古い宗教施設群。中和山の崖沿い300メートルにわたり、明(1388年)から清の時代に建設された仏教、道教、儒教関連の施設が連なる形で密集している。一般の見学ルートでは通らないが、青龍洞という名の洞窟も崖の上の方にあるらしく、街(古鎮)の東側にこれが位置するのは風水上にも良いとされることから、今では施設群を含む全体を「青龍洞」と称している。これら宗教関連の施設のほか、王陽明も一時期修行したとされる洞窟(紫陽洞)や、万寿宮と呼ばれる江西省出身者が作った会館(清の時代)なども建てられている。これら施設の上層階からは、鎮遠古鎮の全体を一望することができる。有料。





