重慶工業博物館
令和3年5月27日
中国語名:重庆工业博物馆
重慶市中心部の西南端、大渡口区の義渡路、昔の重鋼(重慶鋼鉄)工場跡地に2019年に開設した博物館。重鋼の前身である漢陽鉄場(製鉄所)は1938年に武漢からこの地に移転した。当時の工場の外観を残したまま、敷地内が重慶の工業の歴史を学ぶための一種のテーマパークとなっている。重慶の工業の発展は、1891年の開港、日中戦争に伴う軍需工場の内陸移転、毛沢東時代の三線建設、改革開放後、の大きく4段階に分けられ、それぞれの発展時期ごとに写真・現物資料で当時の様子が紹介されている。博物館は少し辺鄙な場所にあり、公共交通手段によるアクセスは不便なので要注意。週末は子供たちの学習遠足が多い。無料。



重慶市中心部の西南端、大渡口区の義渡路、昔の重鋼(重慶鋼鉄)工場跡地に2019年に開設した博物館。重鋼の前身である漢陽鉄場(製鉄所)は1938年に武漢からこの地に移転した。当時の工場の外観を残したまま、敷地内が重慶の工業の歴史を学ぶための一種のテーマパークとなっている。重慶の工業の発展は、1891年の開港、日中戦争に伴う軍需工場の内陸移転、毛沢東時代の三線建設、改革開放後、の大きく4段階に分けられ、それぞれの発展時期ごとに写真・現物資料で当時の様子が紹介されている。博物館は少し辺鄙な場所にあり、公共交通手段によるアクセスは不便なので要注意。週末は子供たちの学習遠足が多い。無料。







