新寨子
令和3年7月9日
中国語名:新寨子
北碚区の地下鉄6号線「向家崗」駅から約2キロの場所に、清朝光緒時代(1875~1908)に造られた砦集落跡がある。「知る人ぞ知る」存在で道路標識などはなく、同熙路の「桂花寨」という看板を目印として、そこから丘(雄踞山)を登っていくと頂上に位置している。ネット情報によると、戴四公という人物が匪賊対策として築いたとのこと。城壁は保存状態が良いが、中の住居跡は遺構のみで周辺は農地化されており、2001年に区の文化財指定を受けているのに管理は行き届いていない。城壁から周囲を眺めると、片面は工場地帯、反対側は山に面していて対照的。無料。


北碚区の地下鉄6号線「向家崗」駅から約2キロの場所に、清朝光緒時代(1875~1908)に造られた砦集落跡がある。「知る人ぞ知る」存在で道路標識などはなく、同熙路の「桂花寨」という看板を目印として、そこから丘(雄踞山)を登っていくと頂上に位置している。ネット情報によると、戴四公という人物が匪賊対策として築いたとのこと。城壁は保存状態が良いが、中の住居跡は遺構のみで周辺は農地化されており、2001年に区の文化財指定を受けているのに管理は行き届いていない。城壁から周囲を眺めると、片面は工場地帯、反対側は山に面していて対照的。無料。





