成都で新年祝賀レセプションを実施しました

令和4年4月1日
 3月29日、当館は、四川省成都市にて新年祝賀レセプションを開催しました。
 席上、高田真里総領事は挨拶を行い、新型コロナを巡る状況が厳しい中にも拘わらず、日本と西南地域の関係は、経済、地方都市間交流等さまざまな分野で力強く発展を続けている旨紹介しつつ、新型コロナ感染症の早急な終息、及び日中国交正常化50周年の本年にあたって日本とこの地域の間で広範な分野での協力が回復し更に深化することを希望するとともに、領事館として、日本と四川省及び各市区との関係強化のため館を挙げて積極的に取り組んでゆく旨述べました。
また、四川省外事弁公室の張濤・副主任の挨拶のほか、成都日本商工クラブの鈴木高徳会長の音頭でスパークリング日本酒による乾杯を行いました。
 今回のレセプションは、当局指導をも踏まえた感染対策のため、人数を制限して実施しましたが、四川省、成都市はじめ省内各市区の政府関係者、在成都各国総領事等、日本企業関係者等在留邦人の方等の参加を得てなごやかな歓談が行われました。また、四川省の友好都市である和歌山県および広島県の観光PRを行いました。