高田真里総領事が中日会客庁除幕式に出席しました

令和5年2月21日
    2月17日、高田真里総領事は、成都市高新区中日会客庁除幕式に出席しました。
    中日会客庁(中日ビジネスハブ)は、様々な分野における日中間協力のプラットフォームとして成都市高新区に設立されました。建物や敷地、スペースの随所に日本の建築や工芸を思わせる繊細な工夫が見られ、和食レストラン「優雅・懐石料理」や会議スペースも備えられています。昨年のソフトオープン以来、既にJETROや日本企業等が会客庁を活用しています。
    高田総領事は日本側来賓として挨拶を行い、今後、この中日会客庁が、経済、企業間・人的交流、文化・芸術等様々な分野に於いて、成都・四川省・西南地域を代表する日中間協力の一大中心地となり、またこの地域のみならず中国全国、ひいては日本のビジネス関係者が大きく裨益することに期待を寄せました。
    除幕式には、成都市・四川省の政府関係者、日系企業等の代表が出席し、日中双方の代表がそれぞれ挨拶を行いました。併せ会場内には、当館が設置した日中友好交流記念写真パネルが並べられ、本式典の来賓が観賞しました。