高田総領事が瀋暁陽氏に在外公館長表彰を授与しました
令和5年6月5日
5月16日、重慶市内で、高田真里在重慶総領事が瀋暁陽・中国城市軌道交通協会元副会長、重慶市軌道交通(集団)有限公司元党委書記・董事長(現在は重慶市軌道交通院士専門工作站専門家)に在外公館長表彰を授与しました。
瀋氏は、我が国ODA案件(有償資金協力、技術協力)の「重慶モノレール2号線」建設にあたり、重慶軌道交通集団のトップとして指揮を執り、日本のモノレール技術を重慶に導入した立役者です。1992年に日中両国政府協力プロジェクト調査が開始し、この間、瀋氏をはじめとする重慶市側の熱意と、日本側のJICA、モノレール技術関係者、日本側民間企業との緊密な交流と真剣な調査の下、2000年に跨座四季モノレールを導入することが決定され、2002年に日立製作所より重慶モノレールへの車両が納入され、重慶市初のモノレール、中国初の跨座式モノレールとなる2号線が2005年に正式に開通しました。その後も、日本の車輌部品供給企業や日本モノレール協会等との交流を積極的に進め、普段の改良に取り組みました。以上の功績を称え、在外公館長表彰を授与することとしました。
瀋氏は、我が国ODA案件(有償資金協力、技術協力)の「重慶モノレール2号線」建設にあたり、重慶軌道交通集団のトップとして指揮を執り、日本のモノレール技術を重慶に導入した立役者です。1992年に日中両国政府協力プロジェクト調査が開始し、この間、瀋氏をはじめとする重慶市側の熱意と、日本側のJICA、モノレール技術関係者、日本側民間企業との緊密な交流と真剣な調査の下、2000年に跨座四季モノレールを導入することが決定され、2002年に日立製作所より重慶モノレールへの車両が納入され、重慶市初のモノレール、中国初の跨座式モノレールとなる2号線が2005年に正式に開通しました。その後も、日本の車輌部品供給企業や日本モノレール協会等との交流を積極的に進め、普段の改良に取り組みました。以上の功績を称え、在外公館長表彰を授与することとしました。
