当館で「こども記者」総領事館訪問イベントを開催しました

　5月16日～21日、当館は重慶市沙坪壩区人民政府弁公室、江北区人民政府外事弁公室の協力の下、江北区江北嘴実験学校、沙坪壩区樹人和平小学校、沙坪壩区名校連合外語小学校、沙坪壩区礦山坡小学校から合計約130人の代表児童を当館に招待し、4回にわたって「こども記者」総領事館訪問イベントを開催しました。
　髙田真里総領事が冒頭挨拶の中で、総領事館の主な業務内容や大阪・関西万博などの紹介を行いました。また、当館の広報文化担当領事が日本の概況、小学生の学校生活について説明を行いました。
　このほか、「おもしろ豆知識クイズ」「剣玉体験」「ミャクミャク（大阪・関西万博マスコット）ぬりえ体験」「兜の折り紙体験」などが行われ、子供たちが日本の伝統文化体験を楽しむ様子が見られました。最後に髙田総領事に対してインタビューする機会が設けられ、児童からは様々な質問が寄せられました。
　本イベントは、当地の青少年との友好交流を深め、日中の友好関係を促進することを目的とし、日本に関する説明を聴く、日本の遊びを体験する、「記者」としてインタビューを行うといった活動を通じて、中国の若い世代に日本をより深く理解してもらうことを目指しています。