成都日本食関連企業プラットフォーム交流会に髙田真里総領事が出席しました

令和7年6月10日
 5月27日、髙田真里総領事は成都日本食関連企業プラットフォーム交流会に出席しました。
 日本食関連企業プラットフォームは、これまで成都で5回、重慶で2回開催されています。成都日航ホテル内の日本食レストラン「弁慶」で開催された今回イベントには、在成都の日中双方の日本食関連の小売事業者、流通事業者、レストラン事業者等54社、104名が参加しました。
 挨拶の中で、髙田総領事は、飲食業、小売業、流通業などの業種を問わず、日本食関係者の間でネットワークが形成されていることを評価し、西南地域における更なる日本食普及に期待を示しました。
 交流会では、趙剛・中国レストラン協会国際美食分会副主席が「日本における外食消費のトレンドと市場洞察」をテーマに講演したほか、「空蝉懐石料理」総料理長で「日本食普及の親善大使」でもある串田尚司氏が「土用の丑の日の鰻料理から見る日本の飲食文化」をテーマに講演と調理デモを行い、参加者はひつまぶしと鰻の生春巻きの実食機会を楽しみました。また、成都の日本食事業者が会場内にブースを設置し、商談や意見交換が行われました。