髙田真里総領事が慶鈴汽車40周年記念式典に出席しました

令和7年7月23日
 7月15日、髙田真里総領事は慶鈴汽車40周年記念式典に出席しました。
 慶鈴汽車は、1985年にいすゞ自動車と慶鈴集団の協力によって設立された重慶市初の合弁企業です。これまでに約200万台の各種車両を生産しており、「五十鈴(いすゞ)」は中国におけるハイエンドトラックの代名詞となっています。
 両社の合弁40周年を記念して、7月15日に「同行四十載 共絵新慶鈴(40年ともに歩んできた ともに新しい慶鈴を描こう)」と題した式典が開催され、南真介・いすゞ自動車社長、羅宇光・慶鈴集団董事長、李星強・重慶市国有資産監督管理委員会副主任のほか、サプライヤーやディーラーなど関係者が多数出席し、来賓挨拶、新製品発表や両社の更なる協力深化に向けた覚書の締結式などが行われました。
 髙田総領事は、来賓挨拶のなかで、「慶鈴汽車は日中企業協力の成功モデルであり、自動車業界が百年に一度の変革に直面するなかで両社の更なる発展に期待する」と述べました。