高田真里総領事が「2025成都対日開放協力経済貿易交流会(成都)及び日系企業成都行イベント」に出席しました

令和7年11月3日
 10月22日、23日に「2025成都対日開放協力経済貿易交流会(成都)及び日系企業成都行イベント」が成都で開催され、髙田真里総領事がイベント始動式にて挨拶を行いました。始動式には、張弛・成都市政府副秘書長、何麗・成都市商務局局長、小見山康二・日本経済産業省大臣官房審議官、宮下正己・日中経済協会北京事務所所長など両国政府関係者や日系企業代表など多くの来賓が参加しました。
 始動式の挨拶では、髙田総領事が、成都における日中の協力プロジェクトが今年6年目を迎えたことに触れ、成都市政府の積極的な対日協力推進に対して謝意を示すとともに、今回のイベントを契機として、より多くの日本企業が成都に関心を持ち、新たなビジネスチャンスが生まれ、経済貿易分野において日本と成都、ひいては日本と中国の交流と協力がなお一層深まることを期待すると述べました。
 今回の日系企業による成都視察ツアーでは、電子情報、製造設備、商務貿易の3つの産業分野に分かれ、成都市内の関連する企業、施設、産業パークなどの視察および経済貿易マッチングサロンが行われました。日本側からは、政府関係者、経済貿易機関、企業などあわせて約130名が参加しました。