髙田真里総領事が愛思帝（重慶）駆動系統有限公司設立30周年セレモニーに出席しました

　11月26日、髙田真里総領事は重慶市両江新区で行われた愛思帝（重慶）駆動系統有限公司設立30周年セレモニーに出席しました。
　髙田総領事は、来賓祝辞のなかで、愛思帝が30年間に亘って中国自動車産業の発展に対して大きく貢献してきたことを賞賛するとともに、自動車産業が100年に一度の変革を迎える中で、同社が日中双方の強みを発揮しつつWIN-WINとなる協力関係を深化させ、中国西南地域へ進出する日本企業のベストプラクティスになることへの期待を示しました。
　愛思帝（重慶）駆動系統有限公司は、株式会社エクセディと重慶機電股份有限公司の共同出資で1995年に設立された日中合弁企業で、自動車の駆動系統部品であるマニュアルクラッチ、フライホイールダンパー、トルクコンバータ等を生産しています。
　設立30周年セレモニーには、株式会社エクセディの吉永徹也代表取締役社長、重慶機電股份有限公司の趙自成董事長など多くの関係者が参加しました。