豊盛古鎮

平成30年2月28日
中国語名:丰盛古镇
 重慶市中心部から車で1時間と比較的手頃な距離にある古鎮(古い街並み)。重慶市10大歴史文化名鎮の一つ。重慶への移民が多かった明末清初の時代から、宿場町や交易の町として栄えた。どこか懐かしく落ち着いた雰囲気の瓦屋根が続く古民家の多くには、今でも人が住み続けている。そんな街中を、当時の豪邸、櫓、治水の神を祀った禹王宮、手作りの工芸品などを売る店などを覗きながら散策すれば、レトロ気分満載。2018年2月当時には、禹王宮内に公認寿命700年以上という「千年活亀神」が飼われている。(有料ながら)甲羅を撫でると御利益があるらしい。