管轄区域の主な報道ぶり(2021年3月)
令和3年4月12日
重要プロジェクトの集中着工式(重慶市)
2日、重慶市で重要プロジェクトの集中着工式が行われた。プロジェクトは全部で33件、総投資額1,089億元で、軌道交通、ビッグデータスマート化、バイオ医薬などの新興産業及び自動車、電子情報などの関連に150億元を投資。
四川省の5G基地局数
4日付四川日報は、今年1月末までの四川省の5G基地局の総数が3.9万か所で西部地域で第1位、全国で第5位となり、更に2025年までに25万か所になる予定と報じた。
重慶市のTOD計画
7日付重慶日報は、重慶交通開発集団の情報として、今年重慶市は9か所の軌道交通駅にてTODプロジェクトを実施する計画で、四公里駅が最初の総合開発駅となる旨報じた。
日本帰国留学生会の設立(四川省)
10日、四川欧美同学会・四川留学人員連誼会日韓分会が成立し、成立イベントが成都で開催された。
重慶大爆撃遺跡の一般開放
12日付重慶日報は、今年6月、渝中区磁器街の重慶大爆撃遺跡が修復工事を終え、対外開放される旨報じた。地下の防空トンネルが市民及び観光客に公開されるのは初となる。
1-2月の貿易データ(各地)
14-17日付各紙は西南地域における1-2月の貿易額を報道。
・四川省:前年同期比29%増の1,250.6億元。
・重慶市:同70.3%増の1,161.7億元。
・雲南省:同86.2%増の545.8億元。
・貴州省:同90.8%増の83.54億元。
雲南省とファーウェイの戦略的パートナーシップ
16日、雲南省政府とファーウェイが戦略的パートナーシップを締結。今後雲南においてマシンビジョン産業の推進、情報技術産業の発展促進、「5G+産業インターネット」建設推進等に共同で取り組む。
1-2月の社会消費品小売総額(各地)
16—21日付各紙は西南地域における1—2月の社会消費品小売総額を報道。
・四川省:前年比28.1%増、3,570.3億元
・重慶市:前年比48.5%増、2,255.3億元
・雲南省:前年比23.1%増、1,532.3億元
・貴州省:(限度額以上消費品につき)前年比44.0%増、407.61億元
新たな貨物専用路線の就航(成都市)
17日付四川日報は、成都双流国際空港にてバングラデシュ及びロンドン行きの貨物路線が新たに就航し、これで同空港からの貨物専用機による国際貨物便は14本、旅客便を転用した国際貨物便は30本となった旨報じた。
第1回TOD発展フォーラムの開催(成都市)
20日、成都市にて第1回TOD発展フォーラムが開催され、成都市と各企業の間で総額1,500億元超のTOD開発プロジェクトが調印された。
重慶市のノートパソコン生産量
22日付重慶日報は、重慶の昨年のノートパソコン生産量が7,000万台を突破し、7年連続で世界第一位であった旨報じた。
H&Mへの反対運動(成都市)
25日、中国でのH&M不買投稿の動きを受け、四川省成都市大悦城(商業施設)において、同店の広告パネルが撤去された。
ASEANとの経済・貿易関係強化(重慶市)
26日付重慶日報は、このほど重慶市が「ASEANとの経済貿易協力深化行動計画(2021-2025)」を発表、2025年までに貿易総額200億ドル超を目指すと発表した旨報道した。
2021年の重大プロジェクトの集中着工(四川省)
29日、四川省の2021年第1期重大プロジェクト1,957件(総投資額7,994億元)が一斉に着工。うち、新型インフラ34件を含むインフラプロジェクトは502件、投資金額は1,518億元で総投資額の19%を占める。
川渝「高竹新区」への投資促進活動(重慶市)
30日、重慶市と四川省の共同運営となる「高竹新区」設立以来初の投資促進活動が重慶市にて開催され、設備製造、電子情報、新材料、水道事業等各分野におけるプロジェクトの集中署名活動が行われた。
「天眼」の海外開放(貴州省)
31日付貴州日報は、500メートル球面電波望遠鏡(通称:天眼)が、同日午前零時より世界中の天文学者からの観測申請を受付ける旨報じた。海外からのプロジェクト申請の全てを審査対象とし、7月20日に審査結果を発表、観測は8月に開始される予定。
重慶市副市長の交替
31日、重慶市第五期人民代表大会常務委員会第25回会議において、王賦氏、蔡允革氏の重慶市副市長への任命及び李波副市長の辞任が決定された。
雲南省瑞麗市でロックダウン
31日、雲南省瑞麗市で、本土発症のコロナ新規確定症例6名が確認され、同日より同市市民全員に対するPCR検査(政府負担)及び一週間の自宅隔離政策が開始(実質的なロックダウン)されている。
2日、重慶市で重要プロジェクトの集中着工式が行われた。プロジェクトは全部で33件、総投資額1,089億元で、軌道交通、ビッグデータスマート化、バイオ医薬などの新興産業及び自動車、電子情報などの関連に150億元を投資。
四川省の5G基地局数
4日付四川日報は、今年1月末までの四川省の5G基地局の総数が3.9万か所で西部地域で第1位、全国で第5位となり、更に2025年までに25万か所になる予定と報じた。
重慶市のTOD計画
7日付重慶日報は、重慶交通開発集団の情報として、今年重慶市は9か所の軌道交通駅にてTODプロジェクトを実施する計画で、四公里駅が最初の総合開発駅となる旨報じた。
日本帰国留学生会の設立(四川省)
10日、四川欧美同学会・四川留学人員連誼会日韓分会が成立し、成立イベントが成都で開催された。
重慶大爆撃遺跡の一般開放
12日付重慶日報は、今年6月、渝中区磁器街の重慶大爆撃遺跡が修復工事を終え、対外開放される旨報じた。地下の防空トンネルが市民及び観光客に公開されるのは初となる。
1-2月の貿易データ(各地)
14-17日付各紙は西南地域における1-2月の貿易額を報道。
・四川省:前年同期比29%増の1,250.6億元。
・重慶市:同70.3%増の1,161.7億元。
・雲南省:同86.2%増の545.8億元。
・貴州省:同90.8%増の83.54億元。
雲南省とファーウェイの戦略的パートナーシップ
16日、雲南省政府とファーウェイが戦略的パートナーシップを締結。今後雲南においてマシンビジョン産業の推進、情報技術産業の発展促進、「5G+産業インターネット」建設推進等に共同で取り組む。
1-2月の社会消費品小売総額(各地)
16—21日付各紙は西南地域における1—2月の社会消費品小売総額を報道。
・四川省:前年比28.1%増、3,570.3億元
・重慶市:前年比48.5%増、2,255.3億元
・雲南省:前年比23.1%増、1,532.3億元
・貴州省:(限度額以上消費品につき)前年比44.0%増、407.61億元
新たな貨物専用路線の就航(成都市)
17日付四川日報は、成都双流国際空港にてバングラデシュ及びロンドン行きの貨物路線が新たに就航し、これで同空港からの貨物専用機による国際貨物便は14本、旅客便を転用した国際貨物便は30本となった旨報じた。
第1回TOD発展フォーラムの開催(成都市)
20日、成都市にて第1回TOD発展フォーラムが開催され、成都市と各企業の間で総額1,500億元超のTOD開発プロジェクトが調印された。
重慶市のノートパソコン生産量
22日付重慶日報は、重慶の昨年のノートパソコン生産量が7,000万台を突破し、7年連続で世界第一位であった旨報じた。
H&Mへの反対運動(成都市)
25日、中国でのH&M不買投稿の動きを受け、四川省成都市大悦城(商業施設)において、同店の広告パネルが撤去された。
ASEANとの経済・貿易関係強化(重慶市)
26日付重慶日報は、このほど重慶市が「ASEANとの経済貿易協力深化行動計画(2021-2025)」を発表、2025年までに貿易総額200億ドル超を目指すと発表した旨報道した。
2021年の重大プロジェクトの集中着工(四川省)
29日、四川省の2021年第1期重大プロジェクト1,957件(総投資額7,994億元)が一斉に着工。うち、新型インフラ34件を含むインフラプロジェクトは502件、投資金額は1,518億元で総投資額の19%を占める。
川渝「高竹新区」への投資促進活動(重慶市)
30日、重慶市と四川省の共同運営となる「高竹新区」設立以来初の投資促進活動が重慶市にて開催され、設備製造、電子情報、新材料、水道事業等各分野におけるプロジェクトの集中署名活動が行われた。
「天眼」の海外開放(貴州省)
31日付貴州日報は、500メートル球面電波望遠鏡(通称:天眼)が、同日午前零時より世界中の天文学者からの観測申請を受付ける旨報じた。海外からのプロジェクト申請の全てを審査対象とし、7月20日に審査結果を発表、観測は8月に開始される予定。
重慶市副市長の交替
31日、重慶市第五期人民代表大会常務委員会第25回会議において、王賦氏、蔡允革氏の重慶市副市長への任命及び李波副市長の辞任が決定された。
雲南省瑞麗市でロックダウン
31日、雲南省瑞麗市で、本土発症のコロナ新規確定症例6名が確認され、同日より同市市民全員に対するPCR検査(政府負担)及び一週間の自宅隔離政策が開始(実質的なロックダウン)されている。