魏延祠

中国語名：魏延祠
　重慶から北西へ高速鉄道で約3時間。四川省綿陽市に位置する三国史跡。魏延は劉備の配下として武力を誇った武将であったが、諸葛亮の死後、配下武将に誅殺された。官府の命令で祠は取り壊されており、現在の祠は1995年に再建された。三国志の世界ではしばしば悪役・裏切り者として取り扱われる魏延、そのためか祠は荒れ放題で手入れが行き届いていない。人や車の往来の少ない場所に位置しているため、タクシーで向かうのがおススメ。